塗装手前までの状態です。伊勢は航空戦艦なので飛行甲板がありますがその下には24mm三連機銃が8機搭載されておりその部分の塗装も行うために、接着していない状態です。もしもエッチングパーツで構成していたらとおもうと恐ろしいところ。隙間数mmに塗装するんかな?
パーツごとに分別して塗ります。が、塗る色は同じです。
串につかめるものは串で。ホワイトが乗ったところここからグレーを下から上方向に向けて塗ります。
タミヤの呉海軍グレーを5倍程度に希釈したもので塗装。2回ほど回しています。上面にはほとんどホワイトですが、ミストで若干のグレーがのる程度になります。
カタパルトデッキ。射出機は接着していません。あれ単体で回転可能です。いずれ固定接着します。
12.7cm高射砲カッターや内火艇など。上にある棒4本は艦橋の柱です。3本柱が入ります。
伊勢の塗装をある程度進めた後で、駆逐艦の松と春雨(タミヤ)の空中線を貼りました。横線は楽なんですけど縦は毎度ながら厳しい。一発で決まることがないので倍の時間がかかります。トホホ。
彗星と瑞雲の2機種が付属しています。小さいのでスピナーくらいはエッチングを使ってやりたいとは思いますが、まだ先の話ですね。
一旦パーツを仮組しています。本番前ですり合わせです。フジミの特シリーズであっても小さいピンとダボの関係で位置合わせが出来るようになっています。NEXTではもっとあからさまなスナップフィットになっているとか。こんな特シリーズでも入りにくくて斜めになることがあります。金剛がそうでした。実はちょっと艦橋がまえのめりになっちゃってたんですね。
今回の伊勢ではそんなことはさせません。2つ上にあった写真の支柱4本はまっすぐに最後まで通過できるようにピンバイスで穴を通してあります。艦橋のパーツがガタガタしないようにすり合わせもやっておきました。こういうのって基礎なんですよね。組み立てている途中でも後戻りできる状態なのかそうではないのかは最初に想定しているのとしていないのとでは対処の大きさも変わってくるもんです。塗装前にやっておくこと、塗装後にトラブっても大したことない状態にしておくのが準備ってもんです。こういうのが数をこなす経験として蓄積されるんでしょう。一発でうまくいくなんてないわ。
ボートダビットやクレーンの設置。船の横っ腹からはみ出るものってのはのちの作業で引っかけてしまう恐れがあるので出来るだけ最後の作業にしたいところです。この後は空中線を貼るのが大イベント。
飛行甲板の上にも単式機銃が並びます。なんという無防備w
飛行看板は上から爆弾が降ってきても貫通されないようにコンクリでシールドされているのです。だから色をタミヤアクリルのライトブルーにしてあります。
次の日。空中線を張り終えました。まだ足りないところもあると思われますしちょっと違うかもしれません。自信はないのであまり参考になさらないでね^^;
かっこいい。あとは飛行機のっけてちょっちょーっと光の具合を調整したら終わりです。
こんばんは
空中線の張り方は吉本プラモ部の動画で
艦船モデラー長徳佳崇さんの解説が観れます
模魂ちゃん!#38 ④ プラモ奥義伝承【空中線】
https://www.youtube.com/watch?v=MZ4jIAkqch8
上のは空中線編ですが
自分も素組しかやった事無いので、
基本的な工作から教わる一連の動画は面白かった
実践の機会があるかどうかが問題
まずは戦車と車と飛行機
こんにちは。
情報ありがとうございます。
マストの縦線伸ばしランナーは私も同じことしてました。といっても最近気が付いただけなんですが^^;
メタルリギングはやはり難しいってのも分かりましたわ。
あの吉本の雰囲気、私ちょち苦手なんですけど参考になりました。ありがとうございますm(._.)m