HONDA RA272その1

レーシングカーを作ろう!

ふと思いまして、デカールバリバリの派手なものを作って飾りたいと思っていたところですが、パーツ点数も少ないものからと、選んでみました。

wikiから引用です。

ホンダ・RA272は、ホンダ1965年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラカー。ホンダがF1初優勝を記録したマシンである。

中略

現在は11号車(メキシコGPのギンサー車)と12号車(同GPのバックナム車)の2台がホンダコレクションホール動態保存されており、イベントなどで頻繁に走行している。

2020年には日本自動車殿堂が選ぶ「歴史遺産車」に選ばれた。

11号車12号車のどちらで組むかはまだ決めていません^^;

パッケージを開けるとまずは白いボディパーツから。

エンジンカウルが一部透明カウルとなっているパーツがあります。中を見て!って感じですが、多分塗ります。

ボディシャシーは白成形色です。塗り分けが大変です。大体白いボディに黒いアーム類。ジュラルミンのフレーム構造が加わるので塗り分け手順に悩みどころ。

エンジンカウルの取り付け用のビスが入っていました。黒いのはタイヤホイール接続用のポリキャップ。

ランナーはエンジン系がシルバーの成形色。

フレームホイールエキゾースト等が黒い成形色。大体X18のセミグロスブラックだから塗り分けも大体この通りで行けます。

デカールはシンプル。社判が変わるだけでスポンサーデカールも少ない。

ボディパーツは大事にビニル袋個包装になっていました。うむうむ。

タイヤには印刷済のマーク。こりゃ楽ですね^^

二度切り用としてアルティメットニッパー

エンジン回りメインにつかうニッパー

ゲート処理中。組み合わせになる場所は特に注意してお掃除します。

マジックヤスリ赤青緑の3段階で処理。

パイプ類が多いカーモデルですからね。繊細なパイプ類にパーティングラインがたくさんあります。カンナかけして取り除き、ペーパーを当てる。

スミイレ塗料です。

基本塗装ののち、スミイレ。まずは際のスミイレでコントラストを上げます。

ラジエータの網目もスミイレ。

ヘッドブロック。

このキットではデスビから伸びるパイプラインは再現されていません。が、せめて塗り分けします。

資料みてるとこの小さな棒の先端から伸びるパイプラインは透明なんですよね。

エンジンブロックにぱーつを載せて接着していく。

このエンジンケージとサスペンションアームとの組み合わせがめっちゃむつかしい。というか取説の通りにするとまず入らない。そこで先にフレームを組み生乾きの状態でエンジンを差し込んで流し込みで接着。

パーティングラインが残っていたので削ってクロームシルバーでリタッチ。

ドライブシャフトの接着ではこの後どういう角度になるのか不明なのでGPクリアーで仮の接着で良いでしょう。

マフラー取り付けは6本同時の穴に突き刺しますので角度を見ながら慎重に。

ヘッドカバーを取り付け。

本来はあの粒粒の先端からパイプが伸びるはずなのだ。

カーモデルをやっていくうえでパイピングは今後の課題となりましょうな。

とりあえず昨夜組み立てたところまでを掲載。

次はシャシーの塗装、塗り分け。ボディのサフ、研ぎ出し、塗装、デカール、、、ですかね。作り方の手順というのは大体変わらないとは思いますが、自分の出来る範囲が広がればそれだけ複雑になるので一個一個確認しつつ記録に残しておこうと思います。

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