M26 パーシングをつくろう

wwⅡ終戦間際に投入された戦車です。

今回はタミヤ1/35で製作したいとおもいます。

今の私はTAMIYAじゃないと作る気もなかったり^^;

GWで大阪の模型店数軒をめぐってスケールものを見てきました。もちろん何点か箱を買いましたよ。急いでたので立ち寄れた時間は1時間半。そりゃ無理・・・

丸一日プラモ漁りで費やしたいです^^;

もう、567騒ぎは要らんだろ。〇滅してしまえと思います。

JPで4k。日本円で4000円。

価格は抑えられてて満足です。海外ものを見てたら中戦車が7kとか当たり前ですからね。このサイズの重戦車だとほぼ10k、Tiger1は大体一万円が普通になってしまった。10年前のドラゴンでも5-6k程度だったんです。いやこの30年いろんなものが失われましたね。

箱です。

ベルト履帯です。これで作業が1/3くらい楽になります。(言い過ぎw)

フィギュアの付いたランナー。レーション木箱や弾倉の箱のランナーなのでアメリカ軍系統に付属するものと考えていいのかな。

ボディとターレットのランナー

フェンダーと上面装甲が一体式。これにも楽が出来ます。最近のタミヤなら車体が箱組でフェンダーはサイドから突っ込む形式ですからね。ちょっと古めのキットのほうが早く出来ます。その分デフォルメされてはいますが、数を作りたい自分としては問題ではありません。

ターレッドの上には刻印がありました。イージーエイトの時にもメーカーの刻印が各所にありました。雰囲気があってよいですなぁ。

このシャーシにも6角ナットのモールドがあります。うふふw

ビスナットがこんなにも付属。

アメリカの星マーク。中央うえの大きな星マークのど真ん中が抜けているのはあそこにパーツが来るからですね。

まずはシャーシ底面に3mm穴をあけましょう。いつものように自作オードナンスへの取り付けギミック追加。

これこれ。このパーツをイージーエイトの時に無視しちゃってたのよ。これがナット押さえになりますのよ。ボールさんご指摘いただきありがとうm(._.)m

3mmネジで締めて木製パーツと接続。

さらに、3/4インチねじでRIGと接続。

作業時にはこの状態で行います。外すときはRIGから外すだけで十分です。

早速サスペンションアームの取り付け時には外していますwここには可動式バネとの接続で少々繊細な操作が必要だったのです。

転輪の組み立て。上下に裏表で配置されています。この転輪上の7個が表で下が裏。このような配置のランナーが2枚あります。上下で分けて接着していきます。

表裏を貼る前にポリキャップを仕込んでいますよ。こうすることでゲートの位置が表と裏の転輪で同じ位置に来るようになりますので私にとっては必須の工作です。無理に同じことしなくてもいいですけどパーツを紛失することを防ぐことにもつながりますのでお勧めです。

ドライバーズハッチの取り付け。ハッチ類はほぼマルチ糊を使用して可動式にしました。塗装時にも役立つからですね。

マズルブレーキの組み立て。つまようじ延ばしランナーの瞬着のアプリケーター。

トラベリングロックはリアに取り付けられていて可動式です。砲身と取り付けることはできませんが、カットして接着すると出来るようになります。無理にする必要はないw

砲塔の組み立て。合いは良いですが、角を面取りしましょう。

タミヤパテ即硬化タイプで溶接痕を追加します。練ったあと細く延ばして段落ちになったところへ填入。その後でつまようじの先で押し付けて溶接痕をモールドしました。

抜きの関係上ターレット側面の鋳造表現は甘いので、そこには追加で対処します。ラッカー系パテの溶いたものを筆でトントンと面を荒していきます。

予備履帯の接地。ターレット側面のパーツはのちのち星マークがその下に来るのであとで外せるくらいに。

基本的組み立ては終わりました。履帯や転輪は別工程で行うことになります。この先はボディ優先で。

エアブローで埃を飛ばします。ガンプラではないので水あらいは行っていません。

まずはプラサフ、クレオスの1000サフにプライマーを添加したものがうちのデフォです。

次にハルレッド。下地の色として扱います。この後でシリコンバリアー吹きつけます。剥がすかどうかはまだ決めてないけど後戻りできないのでとりあえずシリコンバリアーはやっています。

こっからは本番ですね。まずはグレーです。呉海軍工廠グレーです。タミヤアクリル。グレーならなんでもいい。いま在庫がいっぱいあるから戦艦のグレーつかってますw

ブラックでシャドー

ホワイトを入れ始め。

ターレット上面は見せ所。

戦車って大体上から下に見下ろすからこれが最適な配置だと思っていますが、他のパターンもあるっちゃありますね。

この日はここまででしたが

基本塗装のプレシェードとなるこの白黒状態からオリーブドラブを編成してまいります。砲身はレッドプライマーのままで行こうか全く違う色にしようか。あれだけ外せるようにしています。

アルミ砲身ほしいところですが、贅沢はいいません^^;

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