アオシマ楽プラ 1/32ジムニーをつくろう!

買ったのはこのミディアムグレーのものを買いました。

そのままではなくダークイエローで色変更します。

タイヤパーツをカット。

ミニウッドレースに噛ませてカンナ掛けします。ペーパーでやってもいいですが、持ってるので使います。これは戦車の転輪のパーティングラインを削るときに便利なのとちょっとした木工用として買いました。10数年前のものです。

パーティングラインが消えました。(当たり前ですがw)

パーティングラインをマッキーにて印します。

スクレープバーでラインをガリガリ削ります。

あらゆるエンド部にラインは出来るものと考えましょう。

スジボリの深掘りを行います。0.1mm厚のエッチングノコも使えますよ。線がヨレにくいかなと。

まっすぐな線は他の道具でやる方が効率も上でしょう。このエッチングノコはもともとヨレヨレするものなので溝の深い方へ自由に曲がるためなのかなかなか溝を超えることが少ない。それでも溝を超えてしまったりすることもあります。

そんな時はタミヤイージーサンディング。古いのと新しいの。古いのはもう廃棄します。

つまようじなどで塗って、硬化スプレーでひと吹き。固まるのも早いしその後のヒケもあまり感じたことはないので、今のところどのジャンルでもこれがファーストチョイス。

内装を塗ります。ミディアムブルーを要所に吹き付け

残したいところを決めて幅をディバイダーで計り取って、マステにその幅プラスアルファでカットする。

貼り付けて余っているところは新しい刃にしたデザインナイフで鋭くカット。

良い具合にマスキングが完了。

その後タミヤスミイレ塗料で溝をスミイレします。ほぼ見えないからするほどのところではないかもしれませんね。

シールを貼りましょう。指定位置に貼り付けて、綿棒でごしごし。

おさまりのいい具合に出来上がり。車内の一部を切り取ったみたいでミニチュア感があります。

黒サフを用意。

ボディ内側は見えない方がいいと思いました。スカイライン2000GTRの時のぞき込んだらピラー裏が赤で見えたのでここは塗っといた方がいいかな。とりあえず透け防止という意味も込めて塗ります。

オモテ側にはホワイトサフを塗ります。これから塗る色の下地ですね。

クレオス21のミドルストーンを使います。これに若干のホワイトを入れて明度を上げる。

スペアタイヤのカバーはこの方法で塗り分けます。最初はタイヤブラックを塗ってこのステンシルに合わせてマステで固定。白サフ→車体色のミドルストーンを塗ればよいのです。

塗ったら少しだけ時間を空けて、ピロっと剥がすとこんな感じに出来ます。ドイツ戦車などの転輪のゴム部の塗り分けなどにも数をこなすときはこの方法が一番でしょう。

スミイレ塗料はブラウンを採用。黒よりしっくりくるのはダークイエロー系で自分の目にはMM戦車と同じ色で親しみやすいのかも^^

しっかりとふき取り。

シールを貼るよ。

フロントグリルのシール後。スズキマークが輝いてる。

窓ガラスのシール貼り。気が楽ですが、ここも塗装のほうがいいんだよな~。いやいや、手を抜けるところは抜こう。が大事だ。

後方部のエンブレムや社名のシール。ワイパーも全てシールです。

テールランプは底面に色つきのシールを貼る。

レンズ部分ではそのヘリに対して黒マジックで縁取りするように塗ります。そうすると厚みが打ち消されて本物のような見栄えを感じられるようになります。

メインライト下にはシールがあって、その上からレンズをはめ込む形。もちろんマジックで縁の部分を黒くしてありますよ。

フロントグリルを上から抑えます。

こちらタイヤホイール。カスタムホイルールなのであらかじめ塗装済みパーツが同封されているのです。これぞ楽プラ~w

なかなか質感も良いです。

内側にミドルストーンが舞い込んで少し汚くなっていますのでアクリルフラットブラックを筆塗りしていますね。

屋根はブラックで塗装しておきました。半艶です。

ボディとシャシーを組み合わせます。

フロント部分で「ぱっこん」と納まるシステムw

この顔つきいいですね。

手に納まる大きさってかわいい。

単体で見るとスケール感が分かんなくなりませんか?

この色はあまり見かけないけど自分だったらこんな感じが好きだな。乗りたい。

スペアタイヤのところにスコップとか刺してさ、屋根にかごを設置して荷物載せる。キャンプも楽しいだろう。

スカGはそれでカッコイイ。でも今の自分のライフスタイルではジムニーのほうがいいのかも。山趣味も大きいだろうな。

2 件のコメント

  • 完全に楽プラにハマりましねw
    楽プラでカーモデルに慣れたら是非マクラーレンセナも動画配信楽しみにしておりますw
    アレはおそらくカーモデルとしては細かい所まで再現されている方だと思うのでかなり作りごたえ有るのではと思います。
    二輪の方もやってみるのも良いかも知れません。
    個人的にはジャンルはちょっと違いますが、同じスケールモデルとしては合わない事で有名な造形村の震電出来れば1/32制作して欲しいです。
    私には到底作れる気がしないので先生の見本を見てみたいですな〜ww🤣

    • カーモデルの製作動画をいろいろと拝見する毎日でだんだん満足してきててw
      楽プラはストレス発散でつなぎとしては格好の隙間時間にいじれるキットでした。これまでメカトロやマシーネンがその役割を果たしておりましたが
      これも一ついい獲物となります。しかも人気もあるし勢いもあります。
      大物を作ってるとちゅうの空き時間で平行製作していくにはもってこいですね。今度は無塗装というかクリアー仕上げで終わらせる簡単なやり方もやってみたいと思います。
      造形村震電はゴジラ-1.0がアマプラで見れるようになったらモチベが上がるかもしれません^^;

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