楽プラ　ハスラーを作ろう

楽プラの数を揃えたいという気持ちが高ぶっていまして、こちらのハスラーを作ります。

この色のハスラーをチョイス。

製作の仮組はご存知の通りですので省略します。

いきなり内装の塗装。ホワイトサフ→オレンジ→マスキング→海軍工廠グレーの順で塗りました。あとはスミイレとグレーをダークシーグレー（エナメル）で修正したり。

付属のシールを貼りつけて完了。ここから折り目を立てていきます。

楽プラの良いところです。この折りたたんだ時の雰囲気はカタログの中の写真を思わせるミニチュアとしては秀逸。前席のバックレスト以下が抜けていますけど、組み立て後ここは見えないし真っ黒になりますしね。

1/32のこの大きさなのに小さな世界に溶け込めるのがいイイ！

ボディを塗りました。

手順に悩みますよ。4色必要になります。

まず裏塗りで黒サフを裏からぶわーっと塗ります。これは透け防止の意味があります。このハスラーは天井が白です。そして、前のジムニーのように別パーツ化されていません。色もボディ色のままでしたからね。ホワイト部が最も弱い色なのでホワイトから。EXホワイトを3回ほど塗ります。

一日乾燥器で強制乾燥のうえ、マスキング。ガイアのブリリアントピンクを使って全体を塗りました。そしてまたまた1日乾燥器へ。ピンク色をマスキングしてシルバーを塗ってマスキング→黒い部分を塗りますと上の写真になりました。

フェンダーの曲線をどうやるかを考えていました。もうマステを貼ってデザインナイフでカットする方法が思い浮かぶのですが、いろんな人がやっているマステの上に付属シールを貼ってカットしたものを使う方法。これをやってみよう。

で、結果がこちらになります。白と黒、ピンクの三色。およびバンパーにはシルバーがあって、4色混在の一体塗装。まー大変。これは楽じゃないですｗキットには屋根の白いところもフロントのバンパーの複雑な場所もシールが用意されているのですが、あえて使わず塗るんだからそりゃ苦労しますよね＾＾；

問題発生。フェンダーはやはり自分でカットしたほうがよかったみたい。黒が境目ズレを起こしていました。ピンクのほうにも侵食しているようで困りましたね。この部分だけピンクにまたがっている。剥がして塗り直しが一番きつい。

右フロントも黒が不足。

右リア部も黒が不足。

リアばんぱ　部は上手く塗り分けが出来ました。どうもつながりの部分の色分け線が下に設定したみたい。それが原因かな。シールだと何度か調整できますが、上に上げると下に隙が出来上がるんじゃなかろうか？

フロントバンパー部分もこのようにシルバーと黒の混在。

あとはスミイレとクリアー。乾燥後にシールで仕上げてと、とんとん進むのと途中のトラブルも楽しいです。