紅の豚 1/48 SAVOIA S21Fを攻略

サボイアを作りたくなりました。

かつて1/72で作ったこともありますし、飛行機じゃないけど飛行船のドーラの船を製作した経験からこのジブリシリーズには何かしら面白い構造をした設計になっているのがファインモールドの良いところでございます。しゃれっ気があって面白いキットですので皆様一度は挑戦してみてください。

今回作るのはこの箱です。

箱をあけますとこのように並んだ多数色のランナーたち。

フィオが追加工作した風防パーツがついているのが後期型でございますな。

ドリーから作りました。単純に組み合わせるだけです。車輪は動かないですよw

貼り合わせるパーツは先に接着しておきます。他にもフロートやエンジン、主翼も接着します。写真では前後します。

パーツ点数がそんなにありませんのでほとんど全部切っておいていいのですが、塗装するときやパーティングラインの処理のためにランナーでくっ付いたままでカットし塗装することにしています。このほうがゲートはあるけど塗装の都合がよいです。

フロートの接着。

主翼の接着。リモネン混合タミヤ白フタ接着剤(長w)リモネンを混合することで硬化時間が少し伸びます。調整する時間を取れるという利点があるということを実践しています。尊敬する松本州平さんから学びました。

貼り合わせた主翼は木製ピンチで固定しておきます。長時間これやっていると翼が煎餅みたいに変形するので30分圧着したら外しております。現用ジェットのような薄い翼でも変形した経験を持っておりますので過剰な加圧は控えましょう。

燃料タンクとシート

ドリーも内部構造体も一緒にサフです。機体の赤いところはまだ塗りません。

計器盤のメーターパネルを黒で塗っちゃった。アンチグレアでいつも黒に塗る癖があって躊躇なく塗ってしまった><このあとデカールも躊躇なく貼ってしまうアホンダラでございます^^;

上下接続のネオジム仕込み。

無くても維持できるかもしれませんがこういう工作好きなので加えました。

3mm穴をここにあけて上下貫通します。前のほうは貫通させていません。あの三角形の形状に穴をあけた後で綺麗な面を復活できるかどうか自信がなかったからですw後方は躊躇しませんでしたがw

必要なものは以上のもの4.2mmではなく4mm肉薄パイプを使用しています。

プラ棒にプラパイプをかぶせて、3mmネオジムを入れて接着。それを二組作ってお互いを接続します。一本の棒にした状態で貫通したところに収める方法

ネオジム接続棒です。これ中央で分離できます。

下側ですが、前後に白いボッチが出来ていますね。あれが接続コネクターになっていますよ。

エキゾーストの後方を穴あけしておきました。2,2mmが限界かな。排気管は薄いものなので穴開けしてパイプ状に見えるようにします。

水平尾翼と支柱です。ここは胴体尾部と接続する場所ですが、尾部には接着してはなりません。塗り分けの時大変になりますので水平尾翼とだけ接着しておきます。あとで取り外し、塗装に臨みます。

細部の入り組んだところでは塗装すると気流の乱れによりエアブラシの塗料がダマになって塗装が綺麗に出来ません。その対策です。

エンジンブロックに穴が開いていますが、塗料が入り込むのは困りますね。ティッシュを丸めて突っ込んでやりました。フハハ

サーフェーサー→GXホワイトで白地を作ります。赤の発色を良くするためには白から始めるべし。というのは基本ですので、カーモデルのようにピンク塗った後で赤にするのもありでしょう。

まず白の部分はマスク。緑色だけを塗るためのマスキングを行います。デカールの幅をディバイダーで写し取り、モデルのほうに印をつけてマスキングしました。手間かもしれませんがデカールを選ぶよりも良い結果を得られますのでお勧めです。

フロート部分の下面はこちらダークイエローを選びました。

こういったところはパネルラインで白を少し加えてグラデーションしておくとリアルになります。クリアーオレンジをいれてもよいかも。

グリーン部分はこちらグリーンです。まんまやんけw

薄めに溶いたものを回数吹き付けると良いですよ。

赤いところはGX3のハーマンレッドをつかいました。

先の緑色が白にはみ出ていますが。赤に塗られる部分です。が、デザインナイフで削り取っておきました。

前期型に入っているポルコです。パーティングラインを取り除きましてサフェーサーを吹きつけます。

ファレホで塗り分け。

そのほかの人形たちも塗り分けしておきました。

船体下部のダークイエロー部分。AFVで培った塗装方法も軽く行っています。どうせ見えないしね。

スミイレはタミヤスミイレ塗料のダークブラウン。

出来るだけはみ出ないようにサーっと流します。

デカールを貼ります。タミヤデカール糊を使っています。クレオスのマークセッターはたまにシミみたいになることがあるのでこのところ使わなくなりました。

塗料の段差を10000#程度で軽く均らした後クリアーを吹きつけ。

プロペラを木目で手書きしました。その上からレイクランドシェードでやると結構綺麗に出来ます。

マダムジーナの塗装が完了。ちょっと日本の素朴な女の子?になってしまったよw

ポルコロッソも塗れました。

キャノピーの風防塗り分けですが、下地にシルバーをぬって赤を上掛け。マスキング自体は楽なので、自分でマスキングテープをカットしてます。

尾翼の組み立て。この状態までは接着しておきます。本体へは接着剤なしの勘合だけで十分な維持力を発揮します。こういうのさすがファインモールドだと思う。よく考えられています。

エンジン内部に塗料が入り込まないように貼っておいたマステを取り除きます。

エキゾーストのゲートを取り除きました。ガンダムマーカーリアルマーカーのグレーでタッチアップ。

主翼の取り付け。

エンジンも載せました。主翼やエンジンの取り付けにはGPクリアーを使っています。透明ですし、後から外そうと思えば何とか外せる。はみ出てもエナメル溶剤をル組ませた綿棒でふき取れます。

出来上がりました。

エンジンカバーを外せるようにしています。もっと中身を見たいときはさらに接着剤を付けないパーツを増やせばまだ大きく中を見せることが出来ます。ピットマルチやBBXをつかうといいかもしれません。

ポルコの頭を下に押すと外れるようにしてあります。

裏面のグラデーション部。まだスミイレする前ですが、モジュレーション塗装と同じように軽く表現。

内部の木製モノコックシャーシ?が再現されてて見てて楽しいですね。あ、計器盤は黒ではなく木部色が正解です。ご自身でお作りの時はお気をつけてください。

フィオが空中椅子になりますw尻に敷いているのは自分の手荷物です。

ポルコ 「右の機関銃を一丁おろせ。」

ポルコ 「まごまごしてるとばあちゃんまで付いてきそうだからな。」

ピッコロ「その手があったか。」

その言葉のシーン通り機関銃は一丁のみ。

「ジーナはなぁ!昼の庭でお前を待っているんだよー!」

いいセリフですね。

人間関係を描いている面白い映画です。どうしてもこの二人のフィギュアを並べておきたかったのですw

金ローでこれ放映するときに作ろうと思って買っておいたキットですが、今週の月曜の夜に知りました。そこからS21を取り寄せたりして急いで作りましたよ。実質4日で上げてあります。

本来ならグロス仕上げはウレタンクリアで仕上げています(動画ではウレタン塗料とは言わないことにしています。)が、買っておいた高級ウレタンクリアの奴が瓶の中で固まっていました(;´д`)

「もう一週間あれば」と思わないようにします。気が向いたら前期型もつくりたいですね。

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