ティックバランを作ろう

最近バラバラと新しいものをお手付きしています。箱を潰さねばどんどんたまる一方ですw

夏の陣は模型在庫がたまりますなぁ、恐るべし^^;

ティックバランは数か月前に素組で放置。そしてザウォートを完成させた今こいつの上に飾ることに思いを馳せるのであります。

時間に少しだけ余裕が出てきて分解を決意。

とてもシンプルなゲートを処理。助かる。240の使い古しでゲートをちょちょいと綺麗にヤスリ

600程度に整えればそれでokです。バンダイのゲート痕の位置がめっちゃ楽なところにある。例えばパーツで隠れてしまう場所が殆どで表に出にくい設計になっている。出たとしても極小のゲートだったりするし。

洗おう。

ご機嫌クリーナーで洗浄

超音波で洗う。先日壊れてしまった。スイッチ押しても超音波が出なくなったです。購入履歴見たら7年前でした。ツインバード(確か国産よ)の超音波洗浄機4k程度なのによくもったと思う。再度購入しました。

ミッキーの洗濯網袋に入れて脱水して乾燥。これで一晩待ちます。最近はパーツ広げなくなりましたな。これでも一晩あれば乾いてるから。

サーフェーサを吹き付けた後です。パーツを選別します。エンジンのズルと思われるものだけは串のままです。フレームパーツはここから 別途塗装に移ります。

まずはGX01クリアブラックを使ってシャドウをやりましょう。

定番の飛行機塗りを行います。

サフはグレーのままです。この機体は最後までグレー系の色調で終わるから下地はグレーから出発。

クリアーブラックでのシャドウ。前後方向へのストレーキっぽい空気の流れをつかむように大雑把で構いません。ほとんどが消えてしまうもので。塗装していく間の目安にもなります。

裏面。

EXホワイト(ガイア)でハイライト付近を吹き付けてシャドウとのバランスを合わせます。シャドウの太さが細くなっています。そしてドライヤーで乾かしていますねw(乾くの早いはずのラッカーなのに私はせっかちだ)

次にメインカラーである。今回選んだのはタミヤXF12明灰白色です。これがベース。

さっき塗りました白の反対にあたる部分を塗ります。しかしシャドウは消さないように避けて塗っていきます。

白とXF12とシャドウの色の差が絶妙に残る感じ。

しかしかなりフラットになりつつあります。この状態でクリアー掛けたらキレイ塗装ですね。それでもいいかもね。でもワシはこんなのおもしろくないからもっと楽しい世界へと進むのです。

まずはAFV用のエッチング製のステンシルいろいろ種類がありますが、目の細かさで選んでやっています。これでXF66のライトグレーを採用し若干濃い色でシュシュっと

前面にやります。明灰白色と近似色なので微妙な色の差が良いですね。

次にXF2ホワイト。

今度はこのスコッチを薄く剥がしたものを塗装面においてその上からホワイトをシュシュっと。

マダラの模様の上にハイライト白を足した感じでぼんやりとしています。スカンブリングの状態。

ここにラッカーではありますが、クリアーブラウンでもう一度パネルラインに向かってシャドウを行う。

ほとんどが分からないかもしれませんが、下のクリアブラックと合わさっているところは特に利く。

巨大な飛行機であることは間違いない。だって18mくらいのMSを乗せて飛ぶんだよ?旅客機よりでかいんじゃないかしらん。

この先をどうするのかそれは次回へと続きます。飛行機モデルは繊細だがこいつはガンプラだと割り切ればかなり思い切った塗りが大胆に行えますね。楽しいし練習になります。

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