今日さんのイラストを無事ゲットし、開始します。HGジオの素組はなんんにも問題なく完了を収めました。
箱絵

今日さんのイラストをゲッツ!今日様ありがとうございますです。
色指定までしっかりと入れて下さって色の調合、色数などとても解りやすいです。これを面処理の出来上がったジオに描き移していく作業を行うのです。
何かと手順はありますが、そこは「今日の模型ちゃんねる」の動画を見ながらやっていくことで全く問題ではありません。

クリックで飛べます。塗り方をマスターするのじゃ~。

それでは早速の下準備を開始します。素組の状態から目立つ継ぎ目やゲートを消していく作業ですね。継ぎ目に関しては全て瞬間接着剤を使用しました。たまにアルテコパテの粉をまぶしてパテのように埋めて行ったりね。

胴体の中央を横に走る継ぎ目。首が入れば窪みの線はほぼ解らないのですが。上面と側面は目立つの瞬間接着剤を盛り足ししながら面を処理しました。今回使用したやすりやツール類を紹介しておきます。

あと、目立った継ぎ目として腕の側面に線が入ります。だいたい継ぎ目として発生するか所は決まっています。

スクレープグローバー(400)で角に残った瞬間接着剤をすくい上げました。

スグレープグローバーは尖端がシャープにとがっていて曲面も持っています。断面は90度より鋭角な60度の正三角形。これがミソです。
だいたいガンプラは90度構成ですからその継ぎ目には角が直角です。60度ならその隅っこに溜まりこんだ瞬間接着剤の「溜まり」をすくい取ることが出来ます。


その作業が終わりましたら、今度はペーパーで仕上げてやるってことになります。順番は入り乱れますけども^^;
上のヤスリはハイキューさんのサンディングステイック240です。これが便利です。直角面の多いものはリタックスティックで若干の丸みを帯びたものであればすこーしだけスポンジになっている曲がってくれるものの方が綺麗に面を均せますので。

微妙なアールが付いていてもこのヤスリはガチガチの当て木ではなく柔軟性のある当て板で構成されています。しかもペーパー自体の持ちがとても優れいています。

このような複雑な面構成のジオのショルダーでも難なく継ぎ目の処理が完了しました。

さて、面処理ゲート処理が終わり洗浄してまいりましょう。

ファインモールドのご機嫌クリーナー

ご機嫌クリーナーを使ってぬるま湯に10分ほど浸漬します。途中子供の宿題の数学の問題を解かされて久しぶりに脳みそに火が付きました。むつかしぃぞこれ。ネットで調べて解き方を習得。改めて問題から式を展開してと、、、そんなこんなでやっと超音波洗浄に。

うちの超音波洗浄機。もう4年ほどつかっていますか。たまにしか使わないけど頼りになりますねェ。
洗浄して乾燥してという手間が出ますけどその手間だけでかなり違いを肌で感じることが出来ます。
もちろんこれの次はプラサフで表面を整えますけど再度面処理したパーツはもう一回洗います。
塗装剥がれを起こさないようにするための処理なんですよね。基礎は大事ですなぁ。
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