ニコイチでフル可動のギャンに改造100均で 光るモノアイと釣り具でギャンサーベル その5

100均で買えるワイヤーLEDです。

この他点滅タイプがありますがそちらはMSのモノアイには向かないと思いますので購入時にくれぐれも間違えないようにね。

この一パックで8個のLEDが得られます。そのほかスライドスイッチと抵抗器も採取できます。お得です。はっきり言ってワイヤードチップLEDは20本/1650円で購入していたのですが、在庫無くなるまえにこっちにシフトすることになると思います。

根元でカットします。

よく見ると中にはチップLEDが入っています。樹脂にかためられているので扱いが楽になります。少々でワイヤーがちぎれそうにありませんので。可動軸を超えてもハンダのところで取れてしまうようなトラブル発生は下がると思います。

内部のスライドスイッチ

私が普段使っているものより若干大きいのですが使えるものは残しておきます。実際これを使って今回の電池ボックスを作りました。

ワイヤーの先端10mmほどをライターで焼いて絶縁被膜を取り除きます。このあとやすりでお掃除して銅線をむき出しにする。

CR1220を使って発光テストします。このLEDはこのまま使えるので採用です。

ギャンのモノアイを加工しましょう。まずはニードルで穴あけの位置を印をつけます。

2mmまで穴あけしました。

次にHアイズのピンクのランナーを利用します。2.3mm径なのでこれを一部切って、整えます。

先ほどの2mm穴に瞬間接着剤で固定。

裏から接着するといいですね。この後あの場所にLEDが来るようにアルトブルーのヘッドを使ってワイヤーLEDを位置決めします。

遮光しませんとね。ファレホの950ブラックを内面に塗っておきました。

さらには後方にも光漏れが無いようにとアルミホイルをまいておきます。

あとはヘッド両面を接着して完成です。完成状態は記事最後に写真を出しておきます。

次にミライトを使います。

コレは釣り具のウキに使われる発光体です。子供のころ憬れの電気ウキでした。

これをギャンのサーベルにまんま使います。

さすがに100円ショップでは売られていません。釣具屋さんにいくか、アマゾンで購入されてください。色も赤、緑、黄色など様々が売られています。

こちらは手芸用のUVレジンです。これは100均商品ではないですが、100均のネイルコーナーにUVレジンが販売されています。

そして型取りのためにこのお湯で柔らかくなる粘土を使います。

動画中ではお湯丸と言っております。熱湯を容器に注ぎ、お湯丸を投入。

3分もあれば柔らかくなるので半分にちぎってサーベルを半分埋めてやります。出来るだけまっすぐにしましょう。

両面の型をとってUVレジンを流し込み両面を合わせてやります。

アルミホイルを敷いて反射利用でまんべんなく硬化させることも期待します。

UVライトは100均で300円商品として売られてました。これで安心ですね。

固まった後取り出します。たい焼きのようにバリが広がっていますが、気泡もほとんどなくて安心しました。一発で成功です。

バリ取りします。ペーパーでやすって、もう一度UVレジンをうっすらと塗って硬化させると透明度も上がりますね。

一方キットのギャンサーベルは鍔(ツバ)を使いますのでこれだけカットします。穴をあけています。この直径は3.2mmです。

あと透明パーツとつなぐためのアダプターを作りましょう。6mmプラパイプを用意し適当な長さでカット。

鍔と透明レジンパーツの間に6mmプラパイプを挟んだ形です。内部にゼリ瞬を入れて接着しました。

非常に簡単にサーベルが完成。柄はそのまま使います。もしも電池が切れても6mmパイプのところでノコでカットしたあと鍔に3.2mmで穴あけして作り替えてやればいいでしょう。

ミライトのスイッチは押し込むだけです。

じゃじゃーんw萌えるぜ~w

ここまで出来たらいうことなし。

あとはパテの継ぎ目修正して塗装に入ります。

つづく~

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