自作ダンバインこれまでの経緯と比較

経緯を見ていこうと思います。今後のメカ系でフィギュアを作るためにも資料として残しておきたい。

一日目イラストより計りだした骨をアルミ線2mmで製作。下のボードは100均のMFDパネル。10㎝で十字線を記しておく。これが今後の絶対の基準になる。2日目でボリュームを足し始めていく。大事なのは設定よりも大きくならない程度に固めていくことでディテールや最後の形を目指すようにやると大抵大幅にやり直しが来るので、見極めて肉を盛る。

DAY2とDAY3を見比べてもらうとよくわかる。3日目のところでは胸部を思い切り削り細身にしている。それはこれから行うディテールや新規ボリュームを追加するときに邪魔になるから削りました。これが大変だから最初は出来るだけ多めに盛るよりちびちびと計画した絵を見ながら崩れないように肉を足す事が重要なのだと。

線が描きこまれ、太もものボリュームを決め始めている。胸部のラインをシャープ化し小型化。

ヘッドを作り始め。DAY4では盛り足したパテから形状を出すという方法。どうせダメになるのは解っているけど、やっぱり最悪の大きさになります。DAY5ではその反省からこじんまりとしたものを目指します。

DAY6とDAY7ではヘッドがもう一回り小型化に変更される。肩部アーマーの形状を見直し始め。太もものボリュームを追加修正。

DAY7 の太もものシュっとした細身の漢字はこれでありだと思いますが、最初にイラストを描いた時には「足太太郎」のダンバインを目指していたので初志貫徹の心を崩さないように盛り足す。ボリュームの調整をしつつ形状の解釈も立体にしながら付けているのでここは一番楽しいところかもしれない。足したものが固まって足がかりになり、削って全体を見渡して良し悪しを見ていく。出来の良し悪しの審査員は自分だw

DAY7の写真と比べてDAY8は太くなっていることがよくわかると思います。左脚ふくらはぎの最大豊隆部が下杉なのはパテが固まってないので次の日に任せることに。

DAY8が最新版です。以下その写真をぐるっと回ってみます。

ムキムキ細マッチョw

左ふくらはぎのトップ位置は後に変更。

股関節軸が緩くてちょっと前のめりになっているけど本当の姿勢はふんぞり返った感じにします。

前は大体終えてきたので後ろ姿のシンメトリーを取っていくことにします。

こいつは足太太郎の名を冠する。

昨日も言っていたがフットパーツ作らないとね。

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