箱を開けて製作開始。
うーむ、ガレキ屋さんの射出形成プラモデルといった感じでしょうか。スナップフィットであることは確かです。少し気になりますので接着剤も使いますけど、プラの性質が粘りのある硬さ?うーん、以前つくったルビコンモデルズのキットが近いですね。今や日本じゃプラモデルの生産は殆ど行われてないのだろう。すぐに想像してしまいます。
ゲートの付き方が斜めになったところの接着面に入り込む形になりますのでニッパーで二度切りした後も少しナイフで整えることをお勧めします。
私はガンプラでもやる作業ではありますが。
あと、パーツ同士の精度の高さはそれなりにありますよ。
今回作っている胸部の構造はとても複雑でして、ここは指で両サイドから締めてギュギュっとやればその勘合の作用で隙間は減ります。しかしこれ接着しないといけないよね、ってのが分かるし、それでも隙間は出来るでしょう。それに色分けで分解塗装となるとちょっと無理が出てきますね。
エッジとエッが接合ラインか、、
先に細部を塗ってマスキングの上でやるほかなかろう。部分的にパージ出来ることから、塗り分けのための最小限の分解は残して他は接着しつつ作業を進めるのがいいのかも。
その辺を見極めるための勘所はいくつかありそうです。
アワトレジュノーンはマスクが微妙に左右非対称(アイライン左側が山形に膨れている様に見える)なのと中央のスリットが丸いです。(原作ではマスクのスリットは鋭利です。)
上半身の収まりの悪さはホビージャパンwebの桜井総統の作例記事に解消法がバッチリ記載されています。ご参考に。
私はそんなこと知らずに背中のピン全て削り落としてしまいましたが、組み立てに支障はありませんでした。
貴重な情報ありがとうございます。
自分も出来うるピン切り落とす覚悟でしたw