今日はこの状態までのお話です。
胴体とヘッドを移植しますね。
とりあえず太ももはこのままでいきます。アルトブルーの太ももかっこいいもんねぇ。あ、でもどう変わるかは分かりません^^;
さて、ギャンの胴体はこの状態です。早速これを分解してみませんとね。
割り線に金属棒を入れてエイヤ!っと割ります。
胴体内部に腰の接続構造がありますのでアルトにぶつかって入りません。あと首の回転軸受けも出っ張っているのでこれらを取り除くことにします。
超音波カッターを使っていますが、ニッパーでもいいと思います。取り除けるものならなんだってかまいません。ただ破損には注意してね。
首の襟元の部分が内部に向かって厚みが出っ張っています。アルトが入るには首が下に下がることになりますので出来るだけ肩の線まで上がれるようにカットします。
一方アルト側も胸の出っ張りが邪魔です。ここも干渉する分をカットしませんとね。
ハイパーカットソーで切りました。
挟んでみましょう。
何とか干渉しない状態になりましたね。内部での当たる部分は見ながらやるしかないのでスピードを求めるならとにかくノコを入れて切り刻むのが早いです。極端に言えばアルトの関節部分だけすべて取り出して所定の位置に組み替えるだけでいいのです。
でも今回のアルトとギャンはシンデレラフィットに近い。それはサイズ的にぴったりだったのですね。胴体内部にある可動軸の関節位置にも問題なくフィットしたといっても過言ではありません。
次にヘッドを移植します。
まずはギャン川のパーツを割りました。
首部分にアルトの関節を入れますので数編の邪魔になる回転軸の輪っかを切り取ります。
アルト側もヘッドの角が邪魔になってギャンの中に入れません。なので関節のボール軸の部分に近いところまでカットを繰り返すことになります。
超音波カッターでチーズを切るように切りました。ジャガイモの面取りみたいな感じです。
ギャンのヘッド。首周りを薄化します。
何とか入るくらいまで削り込み。ヘッドの一方に接着。
両面を合わせて、仮止め接着します。
さて、ギャンの中の人のアルトの首関節に接続してみます。
じゃじゃーんwぴったりです。足胴体首の高さ寸法はひざから上は全くいじってません。となると脚部から足裏までの高さが変更されただけですね。高さ的には見た目ではなんの問題もなかろうと思われます。
後々で全体の修正を入れるときにどこそこをカットしてプラバン何ミリ追加なんてのはやると思いますが、現時点雰囲気はバッチリと言っていいでしょう。
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