ニコイチでフル可動のギャンに改造

前書き)以下ポルタノヴァと書いていある部分ですが名前を間違えているようです。アルトブルーっていうんだそうで。30minほぼ知らないので間違いだらけごめんなさい。

ギャンの箱です。先日素組ちゃんでギャンの素組を配信しておきました。旧キットの構造は基本同じです。内部は簡便な関節構造が入っているとはいえ、中空モナカ構造であることは皆さんも理解のものと思います。

当時から子供ながらにもこれをかっこいいとは思えず、ギャンの形をしたチープなおもちゃとして受け止めていました。それでも大事に遊んだものです。

30minポルタノヴァアルトブルーを使います。このところ安いHGすらも店頭から見えなくなりました。驚きました。あの大量に積まれていたはずのガンプラの箱がほとんどない。見るも無残な陳列棚。ひどいを通り越して驚愕です。何が起こっているのか。お店の店員さんや店長さんにお話を伺うも、その辺で言われていることくらいの情報と同じようなことをしか聞けませんでした。

30mmはいくらでも売っていましたので。(私は当時買って作りっぱなしで保管してあったものを再利用です。)

体つきはほぼ似たり寄ったり。ポルタノヴァアルトブルーにギャンをかぶせます。どうするかというと切って貼ってやるわけですね。前回のザクはパテ盛りの嵐でしたが今回も最後はパテを使うとは思いますが、あれほど大変にはならないと思います^^;

ポルタノヴァの付属しているもので最小構成にしました。骨格だけにしました。

関節の軸がおおわれているポリパーツなどは外れないように流し込みで挟み込まれる部分を接着して塊にしておきましょう。

ギャンのほうは分解。思い切り割ります。もともと接着は簡易てきな点付けでしか行っていませんからね^^;

素組の時からこうする予定でした。

フットパーツの関節軸は切り飛ばし。中身を晒すために上端3mmをカットします。マジックラインのところをカット。

プラの残りはニッパーなどでバリバリ取り去りましょう。

脚部側には先のフットパーツを組み込むためのパイプがありますがこれも適度にカットしておきます。ここにポルタノヴァの関節が組み込まれますのである程度残しておきます。大半は消えても大丈夫ですが、斜めに切らずに平行にカットするのがコツです。後述

次にポルタのほうのフットパーツ。こちらはかかととつま先を2mmほどカットします。いずれも内部の関節構造が壊れなければどれだけカットしても構いません。むしろ関節だけ残して全部取るくらいの勢いで良いのです。極端ですけどね。

フットパーツがちっちゃくなりました。

さて、ポルタをギャンの脚部と合わせてみると当然ながら入るわけありませんよね。これは邪魔になるところが多いからです。なのでポルタのくるぶしの関節の直上でカットし、ひざ関節のストッパーの直下でカットします。

マジックでラインを引いてカット。ポルタの足は3分割されます。中央は要りません。

ヒザの内部に入るポルタ側のパーツは厚みがありますのでこれは強引にでも削るほかありません。

ジルコニアを付けたモーターツールで削り飛ばします。

ポルタの中央パーティングラインまでギャンの足に沈められることを確認します。

あと、ひざ関節が曲がるときにギャンの皮に引っ掛かるのでここに切り欠きを作ります。ふくらはぎの上になるところをかぎ型にカットしてやりました。

整えます。

フットパーツもポルタの関節と組み合わせました。今のところ瞬着の点付けでOK

次に脚部くるぶしとの接続。瞬間でプラバンを接着してきます。この時私は3mmの厚みを付けました。関節のプラパイプになっていたところをベースにプラバンを積層してスペーサー(1mmプラバン)を挟むのです。

使う30minにもよるし、旧キットにもよると思いますのでこの辺は1mm厚プラ板や0.5mmプラバンなどで厚みは調整するほかありません。がこんなのは難しいくはないでしょう。

太ももはのちに形状変更する可能性がありますが、動画の現状ではこんなところです。

昨夜は腕まで終わらせまして、全体のプロポーションをいじり始めています。

並行してフェルディナントを作ってます。それとデーター出力品もやってまーすw3dプリンタは設定さえしてたら仕事してくれるから安心。と思っていたら昨夜3回印刷失敗しました^^;10時間ロスとほほ。

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