レッドミラージュV3素組その4

素組はほぼ終わりました。長かったぜ。とはいえパーツ点数的に言えばMGのその数の多さとさして変わらないのではないか。労力的には段違いですけど^^;

海外製の古いスケモに起こりえる合わせの難所が何点かありました。

これも経験だと思ってやるほかないですし、IMSのキットが難物だということを初めて知ったわけでもないので、これは腕試しであり季節的な風物詩だとでも、季節はなんにも関係ないですが、年に一度のイベントかも?

威風堂々。強そうです。足の外装は透明パーツの関係上まだ取り付けはしません。フレームの塗装の処理が終わった後で対処方法を考えます。

さて、何が大変かというとあのお尻の尖がった二枚のアーマーはガンプラみたいには取り付けられません。私は1mmほどの鋼線で穴を通してつなぎとめています。

他、「くるぶしのところ」フット(足)ユニットと脚部のユニットをつなぐための「くるぶしユニット」がありますが、足との接続がきつくて入りませんでした。このキットは固定タイプと可動タイプを選んで製作することができますが、固定タイプの方向で行くと入れることができなかったのです。

あれこれ悩んでいるうちにここだけ可動式を選んで入れてみたらすんなり入ります。ここだけ可動式でも大して変わりはないだろうということで現時点は可動退部で接続しています。

肩から腕に至るヒンジの軸はことごとくポリパーツと軸パーツの直径がことごとく合っていません。入らない。プラスティックの軸が3.5mmのところがポリパーツの穴径が3.0mmだった。みたいな直径の違いが見受けられます。たいがいポリパーツのほうが狭いです。入らないときにはどうするか。

軸を細くするのかポリパーツを拡大するか。

私はポリパーツを拡大しました。その方が楽ですしね。7mmくらいまでの鉄鋼ドリルをワンセット安くていいので持っておくべきでしょう。

あと、肩の内部パーツで乳白色の塊の下に入る肩フレームの軸が細い。中身に何かきつくするためなのかパーティングラインのようなものが見えました。これのおかげで最後まで入りきりません。この場合は内部を削ることで軸が入るようにしました。

ほか全般ゲート処理が大変です。ゲートが結構斜め斜面で付くところが多く、しかも太いです。処理に苦労すると思います。

内部フレームに関してはモールドが多くやたら細かい起伏がたくさんありますので合わせ目に出てくるゲートの処理さえちゃんとできていればいいんじゃない?ってレベルでしょうか。

外に見えるところだけは細心の注意でやってないとこの外装でございますしね。ちょっと一筋縄ではいかないですね。

素組チャンネルでの配信はここまでで以降pZeroに渡します。

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