TAMIYA1/35 ケッテンクラートをつくろう 2

パッドを取り付けているところの履帯。

完成した。歩兵にMG42や弾薬箱を持たせれば完成だけど塗装後にくっ付けるものでいまだランナーにくっついたまま。なくしちゃうからね。フィギュアの出来は驚きの精度だった。

以前作ったⅣ号Fでの3人のフィギュアもすごかったけどこれもすごい。パーツ同士の隙間なし。ついでに言うと付属品の取り付け部分はちゃんと重さを感じるような凹みモールドが用意されていて装備品をそこに芋付けするだけで以前のように自分で削って重み表現しなくて済むようになってる。絶妙にそこにはまり込むように造形されています。

ズボンのシワなども抜きの関係もあろうにかなり深い体の芯がある服の皺が造形されています。胴体と足の継ぎ目は上着のすそで継ぎ目になるところも目立たない場所に設定されています。次に指の造形をみてほしい。

親指が独立して造形されています。左手には弾薬箱の取っ手も造形されています。あとは箱をあの部分に接着して吊り下げる形になります。

リンバーは箱組です。トノカバーは有り無し両方を選べます。今はGボンドグリアで仮止めしてある。リンバーと本体との接続はピンによる接続で賄えるようにされていました。車輪は後で外せるようにGボンドで。

背面。小さくてカワ(・∀・)イイ!!後方指示灯もちゃんとある。

ドライバーが両手を携えてハンドルを握ることが出来ます。腕は右手がひざに置いているものと選択式。顔が正面向いているものと横向きになっているものが選べます。私は箱の絵の通りにしてます。

履帯と機動輪をともに外せるように未接着にしてあります。塗装時に別塗りが可能にしてある。ついでに前輪のタイヤホイルも未接着で回転できるようにした。流石に真鍮選に置き換えることはしなかったけど最後は接着が無難でしょうか。フィギュアのヘルメットと略帽はGボンドによる仮止めです。塗装時には外せます。

背後から。この荷台には人が2名乗れるらしい。ほか荷物の車外品レジンパーツを用意しています。それらをここに載せる予定です。

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