キリコ
レンズ部には蛍光塗料を使いました。内部を塗って透明パーツには裏塗りしてガイア蛍光グリーンを塗布
紫外線で光ります。
内部の蛍光グリーンはファレホ。赤はシタデルの赤が内部に塗ってあります。こちらは蛍光物質はありません。
ターレットはクリック感を持ってクルクルと可動します。
ピンスパイクの伸縮。ピンにはフレームメタリックⅡで
出来上がりです。
マシンガンは差し替えでヘヴィーガンに変えられます。
二本の銃身を取り外し
ショートバレルに差し替え
フォアグリップへの専用のハンドパーツが付属しています。ここも4本の指を一旦外し、グリップさせたうえで再度組み立てるという方式。フィット感はばっちりです。
バイザーを上げると中にパイロットが見えるようになっています。
メインハッチを上にはね上げられます。ヒンジ構造は上に一旦伸びて後方へ展開する伸縮スライド式
コントラストを意識し色の具合を調整。
デカールのデザインが80年代のロボットの風味を漂わせています。当時の自分がこのような作り方をするとはつゆも知らず。
昨年はボトムズの40thアニバーサリーということもあり12月に滑り込みで発売されたWAVE1/20スコープドッグですが、バンダイの1/20とどちらがいいとかそんなのは私には何の興味があるところではありません。一モデラーとして両方楽しみたいと思っています。しばらくはボトムズやらないと思いますけど^^;
フォアグリップを握り両手もちで構えられます。
こういったロボはどうしても胸部と腕の関係がやばいことになりますね。短いんです。だからハンドには専用に延ばされた関節が付属しています。実際手首で5mmほど前に伸びてる。
手首と肩の関節が外れやすいです。改善して欲しいですが、固定ポーズであればちゃんんと固定されます。動かしているときにぽろりします。
パイロットとスコープドッグの大きさの比較はこのように。立ちポーズのフィギュアも欲しいところですね。
完成までの移り変りを収めております。
キット素組。ゲート処理してくみ上げただけのものです。継ぎ目のチェックはしておきました。
サフを吹き付けてB&W
一旦油彩で拭きのばすように影響の少ない油彩の青と茶色で徐々に陰から塗っていきます。
アクリル塗料U-35 で青から緑へ置き換えます。
デカールを貼って細部の光の具合を調整して出来上がりました。
左からB&Wから青、緑へ変化。三枚目青の影響がまだ消えてない状況からオリーブグリーンの要素としてイエローオーカーを強めにして最終の調整としています。
色の変化を見ていると段階が理解できると思います。
塗装は筆とエアブラシで塗っています。
緑色はソヴィエト戦車を思い浮かべました。今回の作品にまぁまぁ影響していますw赤い布で引っかけたら似合うと思いますよ。
さて、動画の編集作業でございます。組み立は素組ちゃんですが、現在「加工と塗装」は30分もあります。なんとか半分に縮めたいところです。
アームパンチと降着ポーズも収録しなきゃ。
この前やっとバンダイのですがスコープドッグ予約出来たので参考にさせていただきます。
モウセンゴケさんこんにちは。
バンダイのスコープドッグはまだ一個も作ったことが無く、もちろんHGも手に入れておりませんが、お役に立てることをお祈りいたします^^/