アワトレ SR3 ジュノーン後期 その7

大詰めになりました。

合わせ目消しで溶剤系で出来た筋を一旦彫ってその上から瞬着を流す準備

挟んだプラバンのあら削り

隙間を瞬着で固める。

すべてのモールドの深堀を行います。彫るというよりケガクだけですね。

いよいよ胸部構造体の接着。SP流し込みで接着しました。

幅の広い隙間を減らすために溶きパテを塗ります。緑色のグレージングパテですが、タミヤの銀色のラッカーパテでも同じです。

水抜き剤はほぼ99%IPAです。

IPAを綿棒に含ませてはみ出たラッカーパテをぬぐいます。

裏地塗装を行った後。マスキングします。

IMSほどじゃないのですが、裏地がないわけじゃない^^;

マステの重なったところは出来るだけ隙間が発生しないように転ばぬ先の杖wマスキングゾル塗っておきます。

銀塗装します。白いところの下は全て銀塗装です。

マステをした後のところ、白のワクが来ますからね。もちろん銀塗装。

胸部のグリーンです。このグリーンはターコイズブルーを作るつもりで調合しました。参考にした色見本はこちらの3DCAD画像を参考にしています。アワトレの映像。

マスキングしたところに銀塗装。

ベイルの端っこはブルーですそこも青く塗った後にマスキング。よくきれるナイフでカット

シルバーは今回EXシルバーを塗りましたがなんでもかまいません。下の色を隠ぺいするためにメタリックの粒子を利用しているのです。

ホワイトを塗りました。銀とは言え色は白より暗い色なので3回は塗り重ねてこの発色。実はもう一色上から今回はクリアーシルバーでパール塗装ぽくしています。画像では分からないですね。それでも均一した白い感じで過去白いMHには毎回パール系やってるのでね。

このように。

マスキングをどんどん剥がしていきます。

噴きこぼれがありました。ベイルの緑色の部分は若干盛り上がりのあるパーツでそこだけは境目が不明瞭になってしまいました。作った色はフィルムケースの保管がありますので面相筆でリタッチ出来ます。なのでああいった簡易の保管ケースは重宝するのです。

ウェーブ フィニッシュプロダクツシリーズ 押すだけフタ 塗料ボトル小 28ml/8本入 プラモデル用塗装用具 OF-068

裏塗りにもタッチアップ

タミヤスミイレ塗料ダークブラウンです。

足裏にもスミイレ。

スミイレは出来るだけ他に流れないように注意。こういった綺麗系モデルではふき取りにスミが残らないようにするのは大事ですね。

ふき取りはホルベインオドレスペトロール。

ここだけ好きにやらせてもらった。場所です。シルバー塗っていろいろ試したいことをやってみた場所です。

胸部。素組時の隙間は解消されました。

パイドルスピアのスジボリ。

デカール貼りです。水の水分をケミカル雑巾で保湿したところにデカールをおきますと水でデカール糊成分が流れにくくなるのでいいですよ。

それでもマークフィッターは使いますけどね^^;

GP1ウレタンクリアーを使用します。必ず塗装ブースのある環境で行ってください。マスクしてね。

クリアー終わり。

ベイルだけ砥ぎます。ちょっとクリアーのダマが飛び散ってて綺麗に砥ぎませんとみっともないのです。

ペーパーはおなじみ神ヤスの2000から1万まで。

水を張った桶に洗剤を数滴たらします。

端っこは出来るだけ超えないようにゆず肌が見えなくなる程度に力を入れずシャカシャカと。最後の番手まで終わらせます。

タミヤ粗目コンパウンド。

ハセガワセラミックコンパウンド→ポリマーコーティングを行いました。

塗装によるうねりは消えたようです。

次回完成です。お楽しみに~。

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