メーヴェの製作中とWHのベーシング。

ナウシカのメーヴェです。

数年前に再版された時のタイミングだったと思うのですが買いました。今も売られています。価格も1000円ほどで手に入ります。

ラジオ動画にもありますが、最初はフィギュアをメインにしておいてメーヴェはおまけ程度でいいわ。むしろナウシカのステージとして、なんて考えていたんで全部作った後に塗り分けして終わりにしようと思っていたんですよね。

パーツ点数も2桁以内の点数なので「もうこりゃやるか。」てことにしました。特にギミックは加えないのですがせめて塗り分けでもしっかりしてやろうとね。

飛行機の中には機体内部色というものがあるものです。このナウシカの世界とはセラミックスの世界らしいからプラスチックなんていう有機合成系の素材はまずないと思われるような世界観らしいです。岡田斗司夫さんのyoutubeではそんな話をしていたのもあって、ナウシカの何かを作りたくなったってのもメーヴェを作り始めた理由です^^;

で、機体内部の色ですが、塗装なんてされてないとしたらセラミクスの色って何色を選ぶといいのかなんてのか、正直何色でもありだろうと思ってみたり。でもアメリカ海軍の黄緑色もないだろうし、ましては日本海軍の青竹色もないだろうしね。ということでグレー307当たりで妥当じゃないかと塗っておきました。

メインテナンスハッチが開くところと下部にはNACAダクトっぽく可動式の補助排気口のようなものがあります。その周辺に塗装しておきました。

こちらエンジン本体。上面部分には何やらいろんな形をしたモールドが彫られています。エンジンのディテールとして単純な幾何学模様ですがテケトーですが、シタデルカラーで塗り分けておきました。これが内部に仕込まれて胴体を上下で接着するのです。

こちらはWHのベーシング中。左右ともに素材は同じです。左の方には銀色でドライブラシ。ローリングピンで作った地面の模様が浮き出るようにシタデルの銀色のベースカラーでドライブラシです。左のほうはドライブラシしていません。まだ色を載せるつもりなんですよね。両方とも草を生やすかどうかですね。草あった方が見栄えしますしね。もう少しストラクチャをくっつけてやりたいところです。青いのはファレホのカラーメディウムのやつ。右のほうはタミヤの情景ペーストのサンドのやつです。

先週塗ったWHのフィギュア。自分は今のWHの塗り方の主流とは違う気がしますけど塗るとこんな風合いになります。載せてみたらかっこいい。

こんないかついのがあってもいいじゃないか。小さいのに迫力ありますね。

小さいジオラマであり何だか音がしてきそうな一瞬の空気感。ミニチュアで数センチしかない小さいものだけどドラマ性を感じます。

後ろから見てもいいですね。もうちょっと手を加えて遊んでみようかな。

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