作るのはこのパッケージ。スパークルシルバーだってさ。
右下に見えるのがこの箱のカスタムホイール。
シールはそんなにたくさんありません。ポイントだけ貼ればよいですね。窓枠の部分は余白のものを利用してマスキング出来ると思いますが今回はシールを使います。まーボチボチこのシリーズを確立していこうと思います。
ウッドレースというミニ旋盤。10年以上前に自作でパーツ作ってた頃に使っていたものを引っ張り出してきた。
タイヤの軸を噛ませて内輪へ向けて削りました。これでシャコタン化できます。
ボディのパーティングラインを削ります。
洗浄乾燥を終えて1000サフを吹き付けた後に砥ぎました。1000から2000まで。
ガイアのブレードシルバーで塗装します。これが一番良いと思ったのです。
吹き付け。
内装へ移行します。黒サフを塗った後307グレーで一部を先塗り。乾燥後マスキング。
この部分マスキングした後でタイヤブラックで塗装。ジャーマングレーでも良いかも、あまり変わりませんけどね。
スミイレいたしました。ブレードシルバーの重みのある銀はとても良いですな。
綿棒にタミヤエナメルシンナーを含ませてふき取ります。しかし、この後でクリアーでコートしましたところ!なんと!傷が浮き上がるという始末。銀塗装によくあることなのですが、下地の硬さが影響するのでしょうか、傷はペーパーの傷跡のスゴク微妙なものでした。私の目から見たらはっきりと解るものだったので、もう一度シルバーからやり直しました。
内装のマステ剥がし。内装は上手くいった。この後スミイレしておきました。
内装用のシール貼り。
ウィンカー部分のクリアーオレンジを筆塗り。ぼってりぬだけなので筆痕などなんの心配もありません。
GSIクレオス Mr.スーパーメタリック2 スーパークロームシルバー2 10ml 模型用塗料 SM206
で塗り直しています。全塗装しなおしだとしても小さくて楽に出来ましたので何の苦労もなかったですね。上塗りした色はこれに使うようではなかったのですが、素晴らしい輝きです。
エンブレムシールはとても小さくて細かいので虫眼鏡必須。
カスタムホイールは塗装済みパーツでとても美しいのですが、そのままだと真っ白でディテールも何もわからずじまいですのでスミイレを行ってあります。これくらいでちょうどいいと感じます。
エキゾーストのタイコはマスキング。
タミヤマイカシルバーでひと吹き。
いよいよ上下のパーツを合わせます。後方から差し込んで、
フロンドバンパーの裏に刺しこんで固定。
瓶生の色そのままですがなんと美しい反射だろう。先のこともあって、この銀の上からはコートしない方がいいかなと思いました。中研ぎに重点を置くことのほうが大事だと実感。毎回飛行機なども銀メインのものには苦労させられます。
先の2000GTRと並べて満足じゃよ。
この輝きを見よ!
R32えーなぁ~。
これが1/32で楽プラでありますよ。
三日程度でこのクオリティ。手抜きまくっても「これ1/24ですよ。」しれっと写真だけ見せて言っても騙されるかもしれないレベル。
お疲れさまでした。
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