タミヤ1/24 AMG GT3をつくろう(introduction)

10年近くはカーモデルをまじめに作っておりません。ジャンルを変えるとそれなりに新鮮な空気を取り入れたり調べ物したりするでしょうし、どこかでこの製作に使った技術を別な場所でフィードバックできれば良いだろう。くらいに考えてこれを選んでみました。

ボックスアートはタミヤらしい黒バックに地面が鏡面で鏡で写った写真。今にも飛び出しそうな車。ベンツのマークがかっこええですね。

左右非対称のラインが美しい。いかにも今風なGTカーです。

箱の横にはベンツの商標マーク。このカーモデルキットはベンツが許可したよ~ってことですね。

お値段はやや高い。4300円となっています。

早速箱を開けて中身を取り出します。まずはボディ。上面を見ていきました。うーむ。10年以上作ってないこともありますが、パーティングラインが分からん。いやあるんですけどね。指で触って屋根のピラーあたりに若干の感触がある程度でした。後にフェンダー上に堂々とラインが走ってるのに気が付いた。わしももうろくしたのぅw大抵のボディには縦に2本走るもんですわい。

フロントやリアバンパーは別パーツ化されています。ここはきっぱりと正確な形だしの方向に振っているのはお値段との兼ね合いもありましょう。高くても良いものなら私は良いものを選びますし。

トレッドパターンのないスリックタイヤが付属。ゴムじゃなくてもいいよ~って言いたいけどゴムなんすよね。ゴムがいいかプラがいいか議論は昔から絶えません。

メッキパーツです。ガンプラだったら剥がす!なんて息巻いておりますけどこの度は剥がすことなく直に作るとおもいますw

窓枠やウィンカー、フロントライトなどのクリアーパーツ。

ホイールとの接続用のポリキャップ。

主にシャシーパーツ。ステアリング回り、サスペンション。スポイラーにホイールのランナーは黒で成形されています。

ロールケージ、バンパーや内部ダクト構造のランナーです。レーシングカーは空気との闘いなんだなぁと思わされるほどの取り入れ口と出口の連続w

室内インテリアパーツですね。マフラーやブレーキパッドも配置されています。

デカール。細い窓枠のカーボンパターンのデカールは切れてしまいそうで怖いw左右にある丸い抜きはもしかすると油温水温計ののぞき窓なのか。藤竜さんこれのこと教えてくれてたのかしらん。藤竜さんはライブ配信の時にわざわざGT7ゲーム内でこのGT3を買ってまで私にそのディテールの詳細をチャットで伝えてくれたのです。ありがとうm(._.)m ペコッ

いつもお支え下さりとても感謝しております。

フロントリアのガラス面には専用のマスキングシートが付属しています。便利でございます。

デカール二枚目はシートベルトやら内装の細かいものやインテーク内の網ディテールもあります。

インレットシールとメッシュ。メッシュは取説を型にして自分で切るやつw

取扱説明書。

組み立てを開始します。まずはいつものようにランナーにナンバリング。

ゲート処理などして

先に同じ色のものは組み立てて貼り付けておきます。どうせセミグロスブラックでしょ。ってのはカットしてまとめて塗って後から塗り分けがセオリーですが、最近どうなってるのかなw

浦島太郎であり、ほとんどを忘れてしまってて初めてと変わらないです。手順が思い出せない。

RPGでいる出発の村状態ですが、次回に続きます。

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