
エラー部分のパテ盛り

カット部分が描かれている。NACAダクト側面リベットと天井のダボが対象だった。ここ削るんだったんですね。

ニッパーで切り飛ばします。

横っ腹のリベットもカット。

色分けを行います。ダクト類はX18セミグロスブラックで、ライト内部はシルバー

このあとマスクして青くしましょう。

こういった引っ込んだぶぶんは粘土が楽。ゴム粘土を押し込む。

色の遮断をシルバーで行いました。光の透過性も遮断できます。

EXホワイトを用意。

全面ホワイトにします。

フィニッシャーズのソニックブルーを塗装。影になるところ入り組んだところから塗装します。理由は入り組んだところは塗りにくいからです。一回多く塗ることでそこが塗膜が薄くなることを防ぐためですね。

全面ぬれました。大体4周くらいです。最初は濃い目遠目砂ふき。あとで薄めへ。

クリアーの塗装はEX03

0.5mm使います。最初は砂で中間2倍希釈で3周ていどです。中研ぎを入れるのでこの時点はここまで。

2000から4000まで水研磨

内側を黒で塗る準備

フロントリップとダクト内を黒で塗るのを忘れていました。ここも同時に。

デカールを貼り始めます。

ゼッケンデカールはドライバー名とつながったデカール。単独の小さなデカールはまっすぐに貼るのって難しいから繋がっているおかげで位置調整がしやすい。

サイドのインパル

基本デカールはスライド式で貼りますが、小さいものはダイレクトに貼ることもあります。

今回はホット綿棒ではなくエンボスヒーターを採用してみました。ホット綿棒のほうが効果は高いと知ります。何もしないよりは密着度は上だと思います。ハンダごて出し熱してというのが面倒な人はヒーターのほうがあっているかもね。

横面このキット随一の大判デカール。

左右を間違えたので剥がします。剥がすときは水をたっぷりと含ませた筆で端から徐々に水を送り込んでデカールを浮かせて行きます。

剥がしたら台紙に戻す。

定位置のほうへ貼り直し。これが正解。右のほうを左に貼っちゃったのね。

左側もちゃんと貼りました。

エンボスヒーターで表面の加熱。

ぴたっとします。


ボンネット上のデカール。NACAダクト内のデカールもあるんだが、内部に貼っていたマスキングシールと反応してちぎれてしまった。あとで白いところだけ手描きで追加します。><ちょうどゼッケン番号の1のかけているところがNACAダクト。

天井のカルソニックのマークはまっすぐにする目安のマステを貼ってあります。

天井のゼッケンマーク。ここにあのダボがあるとこんな風には貼れないだろう。

フロントの左右対称の同じ文字デカールはダクトの位置から同じ距離に貼るためにディバイダーで測って位置を調整します。

最後のデカール。あとはウィングに貼ってもう一度クリアー吹き付けて磨きます。
窓ガラスと黒いモールの塗り分け等まだまだやることがたくさんあります。カーモデルって一つ一つの工程が大変です。
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