FSS1/100 シュペルター製作中ヘッド延長の詳細をば

最新状態。先端は保護のため厚紙で覆ってある。

詳細写真

自分の考えた方法で完成させていくことがモットーなのでやり通します。宣言してないと途中で折れそう^^;

貝殻のような悩ましい形状延長加工するとなるとカーモデルのフェンダー延長工作とか思い出す。

シュペルターのヘッドを状面から見たところですが、この高等部に延長されます。先細りにイカ舟みたいな感じ?になります。イカ舟ってしってる?子供のころよく遊んでたんだ。イカの中に入っている軟骨?かな。あんな感じだ。今の子供ももしかすると大人も知らないかもしれないね。

骨組みを作る

型紙からプラバンを切り出します。中央にキールを立てて周囲に骨を通す。船の作りというか飛行機の翼の骨組みのような。動画に収録してあるのでまた時期が来たら配信しますね。

これしか思い浮かばなかった。

できるだけ軽量化しておかないと後ろにすっころぶことになりそうです。軽量エポパですが、なだらかな曲面を出して加工しやすい素材となるとパテ一択でしょうね。あ、原形作ってヒートプレスもありだったな。今記事書いてて思い浮かんだ_| ̄|○

原形作ってる感じでドキドキするところです。

大体の形状が出来上がったら硬化を待ちます。接続部分との面合わせを行い隙間をパテで埋め込んでパーツ接続の面積を稼ぐことにします。

接続方式は

位置的にこれでokでしょう。どのような接続方法を行うかというと写真にはないのですが、ピンバイスを使ってキット側に二本のピアノ線を立てます。そのピアノ線を含めて新規パーツを軸うちします。その隙間をエポパで充填することでパーツを接続します。

見えてないのですが、中にピアノ線との接続方式になっています。ここまで来たら後に引けませんね^^;面合わせ頑張る。

グレージングパテは薄く塗ると30分くらいでペーパーかけができます。水砥ぎを繰り返しました。

スムージング

グレージングパテで面をなだらかにしています。めっちゃきれいにできたと思ってサフチェックしたら気泡やうねりが出てきて何度もパテ処理を繰り返す地獄に落ちます。

ディテールの尻切れになったままではと思い延長させて先端付近で突合させました。

本当はする気がなかったのにディテールを入れてみたり。このパーツだけで3日かかってる。工作自体は短いんですけどパテ硬化で時間食っちゃった。FSSのこだわりは分るがそれなりに苦労するすね。

だいぶスムージングできた。

私の好きなマンガのジャンル「本日のバーガー」と出会った。嬉しい^^

で、パテ硬化の空いた時間は才谷先生の本日のバーガー読んでいます。

美味しんぼとか学生時代スピリッツで読んでたんですよね。馴染みの喫茶店に単行本おいててコーヒー飲みながら読んでた。料理漫画というジャンルが確立されたのもあの頃だったと思う。包丁人味平やらクッキングパパとか、シェフとかも読みましたな。「本日のバーガー」もこの私の好きな名作の中に入りました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。