ウェーブHGクイックチェンジジョイントセット
トップコート噴きつけるときに一回洗浄すると思うんですか、いかがでしょうか。
私はよーく洗浄してからクリアを噴きつけるんです。理由は前に使っていた塗料が出てしまった失敗を経験したからです。
あと、メタリック系塗料でも粒子が残っていることがありますよねぇ。いやなもんです。
悲惨な結果になりますよね。いちいち洗浄を繰り返すことでもいいんですけど久しぶりに塗装するときは塗装までに時間が空いていることもありますよね。
以前に最後に塗った色なんて覚えてません。そこでクリアーを噴きつけたりしたらどうなるか?
事故ですよコレはもう。
そこで問題の解決として探しました。それがこれ↓
ウェーブ HG クイックチェンジ ジョイントセットをご紹介します。
利点は
- エアブラシの交換による塗料の用途を分類できるようになる。ホースは一本で、ハンドピースの交換が容易になる。
- クリア用のエアブラシとソリッド系のエアブラシを分けることで色が混じったトップコートや金属粒子が混じったトップコートを噴きつけてしまう事故を防げる。
- ホースとの接続を外せることで掃除が簡単になる。
の以上のことなどがあげられます。
最後のクリアで仕上げだ!と言うときにクリアーに違う色が混じって噴きつけてしまったことは無いでしょうか
最終のトップコートにメタルカラーの粒子が混じってしまったこと。
ホワイトの地に薄ピンクが掛かってしまった最終仕上げ。
そんな悲しい思い出。いつ起こってもおかしくはありません。1時間前とかそんな直近の時間なら解るし掃除も楽に出来ますけどもね。
クリア塗装だけは違うエアブラシを使いたいのが本音です。一本しかないのならしかたないっすけど^^;
そこで複数本のハンドピースを用意するんですが、いちいちホースを付け替えるのもエアを止めてやるのも面倒ですよねぇ。しかも一本一本のホースにドレンキャッチを付けるなんて馬鹿らしいですよ。
ウェーブ HG クイックチェンジ ジョイント
クイックジョイントはエアブラシを交換するときにワンタッチで交換できる優れもの。
外した時にずっとエアが漏れたりもしません。取り付ける瞬間だけ。タンク式の私の環境でも大丈夫です。
毎回タンクエアーを抜く必要はありません。楽です。
しかもダストドレンキャッチもそのまま移行できるとか最高ではないでしょうか。
交換時に「プシュッ」と音が鳴るのがかっこよかったり^^;
取り付け方はとても簡単でした。
今使っているハンドピースとホースを外します。
ドレンキャッチを取りつけているのならその直上で外すのがいいでしょう。ホースは一本だけで機能を持たせたまま次のハンドピースに移行できるのもいいんですよね。
次にハンドピースにはアタッチメントを取りつけます。規格があっていますのでパッキンありのこのアタッチメントをクルクルとネジを回して取り付けて完了。取り付け作業はたったのこれだけっす。簡単です。
ワンセットで2本分のアタッチメントがありますのでとりあえずクリア用とソリッドカラー用に分けておきました。
ハンドピースの直径で分けるとかもありですね。
私は2つ目を購入しました。塗装シーンではその要求のままにいつでも交換が出来ます。ワンタッチで交換することができます。
これは簡単であります。掃除の手間もクリアだけを使うハンドピースと混じらない新鮮で綺麗なクリア層を毎回得られる信頼のシステムになりましょう。ということで2次的な利点として直前の掃除がかなり楽になります。
まとめ
- クイックジョントの下のホースの機能は素のまま。エアコンプレッサーの圧の機能、ドレン・ダストキャッチャーの機能は変わらず。
- エアブラシの方を交換することでブラシ径を変えることが出来る。
- エアブラシトリガー式とボタン式方式の変更も簡単。
- 色によってサフ用や、クリア用、メタル用などと塗料特性による使い分けもワンタッチ交換。
- 価格が安価なので格安ハンドピースを各種揃えて使い分けるのもいいでしょう。
こうなると憧れの塗装環境ですよね。
私はまず3種類のハンドピースを用意しました。今後使い分けして安心してトップコートを噴きつけたいと思います。
当面、サフ用、ソリッドカラー用、トップコート用の3本かな。ゆくゆくは、0.2ハンドピースとメタルカラー用も追加したいと思います。ガンダムマーカーエアブラシもいつでも出来るようにしましたよ^^
それでは次回の動画は今日さんとのコラボ作。「HGジ・オのアニメ塗り」となります。お楽しみに~^^
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