サーフェーサー噴きつけてフェアリングの段差を消しているところです。ホワイトパテがチューブのまま固まる寸前で薄め液で溶かして塗りつけました。
こうやってみると大きいですね。下のカッターマットのマス目を見てもらうと両翼端画面からはみ出ています。
裏面は段差は解りませんね。
自分の中でも理解しやすいようにテストピースを作ります。
晴嵐製作において最も核心的なフロート部分の塗装の再現を行います。あの塗装部分はこうでした。
この塗装にもっていきたい。
記事書いているときに見るともう一つ足らないところがありましたわ。この塗装方法ってあまり見かけないと思います。私の雑誌記事を見る回数がまだ少ないからかもしれませんがツイッターでプロの写真で遠目であるかもしれないってくらい。このレベルは相当手間がかかります。上の写真でも工程がたらず、不満が残ります。でも仕組みは理解できています(自信はない^^;)
スプーンに上記の色を塗装してみよう。
まずははがしで一番下に来る銀塗装。とりあえずタミヤLP70を採用。クレオス8でもいいでしょう。この上からケープを吹きつけます。ケープでもいいし剥がしのアクリルフルードやシリコンバリアでも結構です。これまでやってきたのですが結局どれも似たようなもんでした。
右からタミヤアクリル26瓶生で1:2薄め液で行っています。右から2番目は26をx4希釈。3番目は26x4希釈で28のx4希釈を上掛けしています。最後の左一番目は26:28=1:1でx4希釈の塗装。(右の剥がれはマステで思い切り剥がれちゃった失敗^^;)
一層目の塗装です。この中からどれを採用しましょう?お好きなのを選んでもいいのですが、見ての通り右の一番目だけは従来機の塗装方法です。それを選択する場合は塗装技術に関してはここで終わりになります。
他の3種を選んだ場合は次に進みます。
上下逆にしていますが、水を付けてはがしを行いました。その後シタデルの紺のラストカラーの黄緑色を上掛けで筆塗りした後で傷もついています。斑点状に剥がしているのはアルコールも使ったりしています。
一層目の薄噴き。この状態ではまだベタを行ってはなりません。光の当たるところの面積が大きな場所は出来るだけ吹かないように。パネルラインへ数回線を吹き付けるように細ふきを行います。あの濃い緑色の艦上攻撃機の姿はどこへやらですが、こっからさらにエフェクトを掛けていきます。
ということで就寝。今日は仕事大変でした。おやすみなさい。(AM3:00予約投稿
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