もしかしたら肌の塗装を始めるとブログでもはじかれる恐れがあります。グレージングパテの処理後、昨夜はサポート材の痕を取り除きもう一度グレーのサフェーサーを吹きつけて終わりました。
全身像
男前じゃぁ!
もうちょっとシャープさが必要かもしれませんね。先端部には若干の丸みが出来ます。4kとかだともっと解像度が高いのだろうか?うちのプリンターでは未知です。
パーツ同士の継ぎ目は服との境目などの材質の違うもの同士の分割ラインに設定されていますので大きな隙間は消しました。流石にこの大きさだと足などの荷重のかかる場所には2mmのアルミ線の勘合力に頼ります。
槍や長さのあるものが最も時間がかかります。この背中の2本などはプリントできる範囲のなか対角線に斜めにプリントしました。
槍をまとめるための袋?箱?にかなりの隙間が発生。エポキシパテで埋めてあります。この部分はのちのファーで隠れてしまうので継ぎ目処理しなくてもいいのでは?と思ってはいたんですが、結局エポキシパテを挟みました。派手な隙間だったのでもしかすると「長いパーツの反り」が影響しているのかも。
ナイフの入れ物が動物の皮で出来ているよって感じのテクスチャが造形されています。この辺りには不満はないんですよね。ところどころ縞模様が出来上がるのですが、もしかするとアプリケーションからデータ出力時の限界なのかも?うちのスライサではアンチエイリアス調整ができないのでそのあたりがキモになるのかもしれません。
槍の後端の柄などは出力後に自重で湾曲してきました。乾燥時の過熱は良くないみたいです。出来るだけ乾燥器には入れないようにしないとね。水洗いレジンだからなのか、そうでないUVレジンならうまくいくのかもしれません。
3mmプラパイプと内径3mm4.2mmプラパイプで置き換えました。接続は1.5mmアルミ線で接続します。
このトゲトゲの多い造形では一本一本が上に向くように出力しています。見える方向で反対側には犠牲になってもらうようなサポートのつけ方を考えて出力しています。
メイン武器の大槍。鋳物?のようなテクスチャが付いています。ペーパーを掛けすぎないように部分的に刃先を研磨する程度にしておきました。
次回から色付け開始予定。
このフィギュアはpzeroでは発表はありません。ブログかツイッター、JAMSだとライブに登場するかどうかです。一部の方とだけの共有作品です。
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