先日購入したモササウルス。
組み立てはものの30分もあればゲート処理して完成できる簡単なものです。
夏休みの工作の課題にどうですかと言わんばかりのバンダイの商品ですw
下地としてサーフェーサーを掛けています。スプレー式のサフならOKでしょう。
で、こちらのターナーU35アクリル塗料ならいけると思います。
いちおう腹のほうは白っぽく塗ってその後でウェザリング?しました。グレー色塗って拭いたり。
こっちのオモテ面は筆で筆あとが残る線を付けています。また毛先のぼわぼわしてしまったもので点々と斑紋を付けてみたり。塗り方はいろいろやってみるといいですね。
お子様の宿題としてはこれで十分通用するかな。
日を変えて、こちらから昨夜寝る前にちょこっと試したものです。
上の写真は比較したものですが、左が筆のみ。右がエアブラシを使ったものです。
こうやって水泳部は楽しい塗装が出来るのですよ。
海の浅いところを悠々と泳ぐモサ。水面の波が巨大な体に映っているようなそんな塗り方ですな。
ここまでサフはラッカー系ではありますが、それ以外は全部U35です。
U35はエアブラシにも対応しているとのことと聞きましたので昨夜それを試した次第です。
方法はカップにちょこーっとタミヤのアクリル溶剤をスポイトで入れ、水を同量くらい滴下し、U35のホワイトを筆で入れてカップ中で混ぜ混ぜします。試し吹きして詰まったりしないか確認の上こいつの背中をブワっとうっすら塗り重ねます。白っぽく塗り重ねて下地が透ける程度、しかし明らかに白い
そんなところでとめて乾燥。
ドライヤーで強制的に乾燥しましたが、待つことが出来る人は20分くらい待ってね。
その後ウェットティッシュを乾かして延ばしたものを用意しこいつの背中を中心にして巻き付けて手で引っ張るようにして固定します。
上から透明色で色彩豊かなフタロブルーやバイオレットなどを重ね吹きします。
するとこういうものが出来ますよ。
同じ方法でいえばツイッターでこんな色した水泳部MSを見たことがあるでしょう。
これが油彩でいう透明色と不透明色の使いかたです。色の多重構造で構成するわけです。
楽しめました^^
このモササウルスはあとは口の中の塗り分けを行って、油彩ですこーし手を入れたら外身は完成にしようかな。中の骨は塗らないでそのまんまのほったらかしです^^;
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