ラピュタに登場するロボット兵の製作も園丁版の肩周りのコケを作ります。以下製作の状況をご覧ください。
- パテ盛りつけ
- 下色の調整
- コースターフ
- シーナリーパウダー
- まとめ
もくじ
パテ盛り付け(マジックスカルプ)
ロボットの動きが遅いもしくは年月が経ったものとしての本来動くものにくっつかないであろう生えてこないだろうコケ類や草花の植物が肩に乗っているものを製作します。参考はパッケージ絵を見ながら行いました。まずはパテ(マジックスカルプ)で地面になる部分に厚みを作りました。その後木の根っこを乾かしたものを刺して固定しています。
下色の調整
下色としてブラックサフを吹き付けておきました。これが地面になります。
シタデルのデスグラードグリーン(ベースカラー)でさらに緑にしていきます。きれいに塗りこむのではなくまだらに絵の具を載せていきます。
上にスプラウトっぽい植物のターフを貼り付けます。ポワポワ草の亜種ですね^^;スケール的に大きくリアルすぎるのでちょっと手を加えます
コースターフでコケの厚みを
KATOのコースターフを用います。先ほどのベースに水溶きボンドを塗りその上にこのターフを載せていきます。
前後に分かれています。コースターフを載せたところですね。
ここに水溶きボンド+中せい洗剤を混ぜたものを吹きかけます。のちのシーナリーパウダーを定着させるためですね。
シーナリーパウダーで目を細かく
そして上からシーナリーパウダーを使って目を細かくしました。
ロボ兵完成ですね。あとはキツネリスが付いたら完璧でしょうか^^;
まとめ
このロボキットはとてもよくできていると感心します。動きすぎない可動領域に最初は戸惑いますがこれよりも動くと困ったことにもなります。そもそも重量的にアンバランスなのでこの程度がちょうどいいのでしょう。動きすぎるとすぐコケてしまうのではないかな。
特に園丁版では肩や足に植物をはやすという楽しみがあります。この緑の付着物をどのように表現するかもテーマの一つでした。リアルなコケリウムぽくていいですよね。
次回はパズーとシータを塗ります。
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