飛行機のハセガワと言われるだけあって、飛行機系のデカールの難易度は古い新しいものを省いても難易度は上がります。もう職人技と言ってもいいレベルの技術を要求されます。
失敗してもリカバーできるかどうか。どこまでを妥協できるかもモデラーの度胸が試されることでしょう。
ある種根性論を地で行く作業工程。そんな厳しいいばらの道を少しでも痛くないようにフルアーマーで挑む机の上をご紹介いたします。

まずは右利きの私は左にはインストを置いて中央よりに仕分けケースを置き、そこに貼り終えたものを入れていく。
インストは位置や数を確認するだけでなく、貼り終えたものとそうでないものを見分けるためにチェックを入れる大事な役割があります。組み立や塗装の事情からあとで貼らねばならないものが有ったりします。最後にチェックすることで貼り忘れを防ぎます。

中央メイン作業所。左上にある肌色の機体は未貼り付けのユニット。その隣、万力はパーツ固定のため。各種デカールの補助剤としてマークフィット。これだけで貼れるなら理想。皺が起きたらマークソフターを使用します。ハードタイプは曲面貼りの時のセッター。デカール糊は小さいマークの粘着力が弱そうなときに先に塗ってしまいます。ただし、このデカール糊はクリアーを載せたときに肌荒れする可能性があるので貼った後はみ出ているところは綿棒でふき取ることです。
先のインストにチェックするための蛍光ペン。カッターマットの上にはこれから貼るデカール。コーションマークは出来る限り番号の囲いでカットし必要分を数えてカットします。4枚づつとか2枚ごとに切るなどで分かりやすくしておきます。見てすぐに分かるように番号順に並べておくのがいいでしょう。出番が当分先のマークなどはハサミ入れる前のものとして保管箱の近辺に待機。

右端は右手で持つ道具が並べられます。ここがハンドツールの一番使う場所になるのでとても大事なエリア。
まずディバイダーは位置をつかむため。やむを得ずデカールをカットしなくてはならない場合もこれで位置と距離を測るときに使います。デカールの紙をカットするためのハサミ。よく切れるものを用意しましょう。筆は水を運ぶためとデカールの微調整に使います。丸筆で普段の綿棒よりも太いものが使いやすいです。
ピンセットは最低二本必要です。つまむためと抑えるため。バイスで固定して貼るときは二本使って貼り付けます。
つる首ピンセットが使いやすいですね。
カーモデル等の曲面に貼るときはこの装備プラス綿棒を温めるはんだごてが加わります。デカルチャー❣


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