完成しましたARL44を展示。
履帯には銀ブラシして設置している部分に新鮮な金属の色を載せておきました。
後方左右でフェンダーの高さが違うことに注視。左の排気口が下を向くような設計になっていました。
グリル回りの形状はエッチングパーツが付いていて詳細がみられました。
特徴あるエグゾーストの表現にはフィルタオレンジを掛けてmigピグメントにて浮いたさびを表現します。
履帯下のボックスには光が当たっているような目の錯覚を起こさせています。ホントにこの色で塗っていると説明しておきます。カラーモジュレーションとはそういうことなんだとやっと理解してきた3作目ですね。
OVMの取り付け方が特徴的です。フロントに配置する形でむしろこれを撃ってくれとでも言いそうな気概感があったりします^^;
構造はとてもシンプルで組み立ての時には助かりました。
特徴のあるといえばこの履帯です。F車はヘンテコな履帯ですけど出来上がるとかっこいいもんです。
一枚一枚が整然と並んだときにコントラストとしてばっちり働きます。履帯うち側はあえて白っぽくしておきます。なぜかというとレフ板的な役割を持たせてみました。写真映えするし。「え?!」と思われるでしょうね。今作で思い知らされたことがいくつかあります。この考え方は今の自分の中で正解の中の正解。
かといって伝統的ともいえる塗装技法もつかいました。上から下に垂れるストレーキ錆びダレなど。砲塔にはなくても良かったかも。
戦車のカッコイイ角度はやはり砲塔が斜めもしくは側面を横にしつつ移動した場所から即発射している緊迫感のある形でしょう。
砲身マズルはススでオイルブラッシャーの黒を塗ってグラファイトのピグメントまぶしてあります。ようわかりませんけど^^;
愛宕の素組が終わりました。ただただ細かいのを切って貼っての繰り返しですが、夢中になれる時間というのは良いものです。
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