第428回 タミヤ38t素組終わり。リンミンメイフィギュア付きたもごひこーきUnboxing

38t素組完成しました。実は昨日作りながら「これは今日中に素組させておかねば」という使命感にも似た、いや、ただ自分が作りたくて仕方なかっただけでしょうけど作ってしまいました。

38tの歴史は改選前のチェコスロバキアでの製造。イギリスもホントは採用したかったが、ドイツとの併合によりそれがかなわなかったこと。電撃戦バルバロッサ作戦での主力であり通信と車両の機動性においてはその名の通り電撃のような戦闘を繰り返していたというところです。その後改良しながら作られ続け1700。

そのうちのこのE/Fはだいぶ改良された後のもので被弾時に問題のあったリベットも減り、溶接技術が上がってきた、当初主力であっても火力の大きなものに対抗できなくなれば、偵察、連絡用、後方警備などの役割転換。そんな戦争の目まぐるしい流れで使われていた車両です。

履帯までくみ上げたところです。履帯の組み立てのところちょっとだけコツがある。履帯のある戦車全般作ったことがない人からするとここが一番ハードルの高いところでしょうか。

ハードルとか敷居とか難しくはないんですけど知っているか知っていないか、それを実行し経験があるかないかだけの違いです。失敗覚悟で作るとなると緊張するでしょうね。そんな緊張が緩和できるといいのですが。

いきなりですが素組です。

フィギュアがほのぼのだ。

E/F型の車長だからさ、偵察とか連絡係。

後方の警備などの閑職だとすればある意味こんなポージングはぴったりなのかも。

フロントのアンテナでしょうかね。あれゲートカット時に折れてしまって、その上ピーンとジャンプして無くなってしまいました。

なので銅線よじり、真鍮パイプで作ってみました。大きすぎ太すぎなので作り直そうかと思います。うちにもまた「妖怪パーツ隠し」が出たようです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。