FORD MUSTANG GT4を作ろう(その4

週一回の更新のほうがいいのかもしれませんね。でも一週間で1台の完成はとても無理なので前半と後半で分けることにしました。明日にでも動画が一本上がると思います。

続きですが、タイヤのパーティングライン。

アダプターは自作ですが、ミニ旋盤で削りとりました。

タイヤ4本あっという間。

マジックでパーティングラインの明記。

シャビーブのスクレープグルーバー400

パーティングラインのみを削るつもりでガリガリと。

終わったらスジボリを深くするよ。

まずは0.08から軽く彫ります。その次に0.3です。大体数か所はガリっとやりますのでもう一連の作業として次の工程があります。

まずは全体を800番程度で一皮むく。

グレージングパテの溶いたもので溝を塗りつけます。これってスジぼったみぞの平均化というか壁面をシャープにします。

そして水で砥いで緑色のはみ出たところをやすります。こうすと失敗したヨレ線も消えます。一石二鳥w

それでも傷があるやもしれんせんwということで1000サフ。

ブシャーとはいきませんが、ちゃんと角から溝から3周してその上で全体を三周。

サフの上のざらつきを2000のスポンジヤスリでさらいましょう。

ひっくり返して、裏面に黒裏打ちします。

内側からマステで窓を塞ぎます。

タミヤのラッカーが手元になかったので指定色に最も近いだろうと思うc37を採用します。

まずは角と入り組んだところを中心に吹き付けます。後に砥ぎだしている時を想像するといいでしょう。

ここでも4000くらいで塗装面を研いでおきます。

デカール貼り付け作業です。

先に窓枠を塗ってないと後で大変なことになることに気が付きました。このウィンドウシールと接するデカールがあることに気が付きました。デカール貼った後に塗るのは手間とスリルが味わえますがとてもやってられませんので先にマスキングして塗装することにします。

刃を入れてスーッと引く。たったこれだけの塗装にこんなに苦労する。

この全身を覆いつくすマスキングw心配性なんですなw

綺麗に塗り分けが出来ました。

今回から採用したハイキューのデカールフィクサー。塗って貼り付けます。

このように貼った後の位置調整がとてもしやすい。その代わり乾くまで消して触ってはならんのだ。

長いデカールも何のその。

すべてのデカールにホット綿棒を適用。

こんな辺面にも適用しました。

前回のスカイラインで痛い目をみたのです。塗装後にデカールが浮いて気泡が出来上がるとかないよね。あとデカールは乾燥に時間を空けなきゃダメですなぁ。半日では気泡が出来上がりました。ドボンする覚悟でIPA仕入れたんですけど次の日引っ込んでたのでほっとしましたよ。デカールはもう一組あるので色変え完成にするのもありかと思っていましたところ、なんとかなったようです。次回その5に続きます。

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