テロルミラージュ製作開始　素組するわよ。

カステポー平原で墜落したレディオスを狙う敵の攻撃からAKDは必死に救出する。そんななかの一つがこのテロルミラージュ。テトるミラージュの隠された性能もさることながら乗っているアイシャコーダンテの強さを改めて思い知るエピソードでもあった。

パッケージはこれです。8巻の見開きのページがカラーになってます。ド迫力のバルバラ。使い物にならないおかしな武器だそうだ。IMSの文字の上に見える十字型の物体はグランシーカーと呼ばれる偵察ロボット。ドローンかな。体中に目玉に見えるようなデザインが施されていて基本色は黒装束。いかにも偵察や隠れる性能が高そうである。

取説をあけてみよう。

テロルミラージュの解説が掲載されている。

ヘッドから製作する手順でした。フェースは女性の顔で口があります。いかにもにやりと口角が上がった造形があります。写真は固定のためにマスキングテープを貼っています。解りにくくてゴメン。

ヘッドユニットの接着。LEDミラージュの時はこの部分の組み立てがとても苦労しました。合わないのです。一つ一つのパーツにひずみがあるのかすこし変形を残したままのパーツに悩まされました。フレームは同じでも新規パーツでそれを解消したのかテロルはこの点を改善しています。あれに比較するとかなり作りやすい印象。いや、それが普通なのかもしれませんが「IMSは作りにくい」という印象からはだいぶ軽くなっていると言えるくらいになりました。

パーティングラインにはスクレープバーで取り除きます。どのキサゲよりこっちのほうがグリップが良くて使いやすい。しかも安価。

コリコリとやる。

タミヤのクラフトボンドで仮固定します。前回のSR1の時には木工ボンドと針金使いましたけどこちらも仮固定に木工ボンドで対応したりします。後程BBXも出てきます。

力のかからないもの小さなパーツであればこれを塗って触らず放っておくと固定されます。

マスクがあります。これは選択式になっていますが、着脱可能に改造する予定。

形になりますとこうです。こめかみの上にアンテナが出てきます。

胴体と腹部を作ります。

BBX

うちの動画を見ている人はお判りでしょう。これまでうちで作ってきたIMSのキットではほぼこのBBXを腰のアーマーに採用しています。

ある程度固まるまでマステで固定。今回マステが包帯のようです。ケツアーマーが2枚あるんですが、この度のケツアーマーは上から下に差し込み式になっているので接続に関してこれまで軸うちをしたりマグネットを使ったりしましたがそれは不要になりました。改善されましたね。LEDも店舗の品を回収してヴァージョンアップ版で新規にすればいいのになぁ。