上高地へリゾート気分を味わうのだけど、

日記

今年もGWは上高地へ行きました。

登山と言えばそうなんですけど、時間と体力の都合上山頂には行けませんので途中までのテント泊を楽しみました。山は写真の通り白く雪が残っています。北アルプスの5月は残雪の多い季節ですからね。装備はそれなりに持っていくことが大前提。大体10キロ超える荷物をかついで登るわけです。

夜中天気は良くなくてほぼ嵐ですw

テント泊していましたが強風で天幕が飛びそうになるほどです。今年はまだ寒く無かった。シュラフの中でぬくぬくとしていましたよ。たまに電波が通じるのでツイッターみてたりね。

二日目、目的地の涸沢カールまで登りました。行動時間3時間ちょっと。上に登ったらくだりのおじさんが「横尾を朝6時からここまで三時間程度で来るとはあんた早いですね。」と。

励ましとお褒めのお言葉を頂きました。

今年は雪渓がしっかりとしていたので良かった。とは言え小屋が見えてもそこから1時間はかかるし、30歩も歩いたら息切れで1分休むみたいな、そんな感じです。普段登る山はせいぜい2000m無いところ。

たった500mの差でも酸素量が違うのか、高所とはいろいろな支障が出始めます。歩んでも歩んでもアイゼンが効かない。一歩がずるりとすべり足元がグリップしてくれない。シャーベットやかき氷の上を登る感じです。早朝凍ってる間に登ったら楽なんですけど。

しっかり1時間寝坊しました。ホントは4時に起きるつもりだったんです^^;

ヒュッテで牛丼を食べました。カレーのほうが良かったか?

上高地バス停の際まで曇っておりましてね。ちょくちょく温度計で計って気温は大体2-3℃。それ以上は気温は上がらず歩いている分にはいいけど風は容赦なく冷たいっw

今年一番の印象をいうよ。

山の上まで外国勢ばかりで私の感覚はこうです。

日本人:外国人=1:4ほとんどが外国人。日本人がいない。なんだこれ。日本人はGWの旅行が出来ないのではないかと思いました。マジでいないんだもの。登る人が減ったのか?

返事で日本語が返ってこない。「こんにちわー」と言う。返信「コンニチワー」か無視されます。

中華、朝鮮、ブラジル、ヒスパニック、欧州の順かな。とにかく多い。

インバウンドは要りません。もうやめてください。日本が壊れます。

帰り大阪難波のボークスへ寄り道。

ヤマダ電機のタリーズで水だしコーヒーを飲んで休憩。

大阪日本橋街も山の上も同じ比率かさらに上。

コロナ前の4年前までを正常だったと思うと、徐々に比率が上がってこの結果だ。

こんなに変わるものなのか。

悪い奴が政治をやってんだ。

都会や観光地は巻き戻ししないと生きる場所を失いかねない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました