GWもおわり、ブログを再開。
先回の続きです。GWで北アルプスに行く前にクリアーまで済ませておりました。

スプロケットとチェーンはランナーに付けたまま塗装を終わらせておきました。

タイヤの表面にあるパーティングラインは取り除きます。

リアタイヤの取り付け。ビス止めしますが、あとで数回付け外ししましたね。出来れば取り付けは完成間際に一回こっきりで終わらせたいのですが、ここはマジで経験値の差が出ていると言えます。ド素人の所業です。

リアサスとの接続。

フロントホークと車軸の接続。全てビス止め。

クルクルと回ります。強く締めたら回りにくい感じになります。ここもデカールを貼ったりすることで何度も外したり付けたり。破損が気になるのだけど説明書通りにするとこうなる。

ブレンボのキャリパーですが、ここは接着は最後のホースを取り付けるまで付けない方が良かったと思います。これさえつけてなければホークの破損を気にしなくても済むからです。壊したわけじゃないですが、気に病んでしまうよ。

ホークはハンドルへ突き刺すように取り付けます。

フロントカウルの継ぎ目を消してなかった。溝を彫って、その中に瞬間接着剤イージーサンディングを流し込んで整えました。

なんていうの?バイクのスタンドです。

カウル類裏面の黒を守るためのマステを貼り付けました。

ここも継ぎ目ラインの処理です。フロントカウルと同じようにしております。

中に塗料が吹き込まないようにティッシュを詰め込んでマスキングしますが、ここは絶対に外から見えないところだからしなくても良かったと思いました。「経験値がないと失敗する。」よりも「無駄な行動が増える。」というところが分かります。

まずは白サフで表面を確認しました。

リアシートの奥テール?の面を確認。

フロントのカウルに思い切りパーティングラインを発見。ここにこれが来るのかーと驚きましたが、塗装のための目印ラインとかでもないからマジでパーティングラインです。サフを吹くまで気が付きませんでしたな。

2000まで研ぎ出しました。

白サフ再び行います。なんでかというと他と色の差が出来ないように全て統一して塗りますよ。面倒でも一個一個の作業が最後の仕上がりに結びつくのだと言い聞かせています。

ピンクサフです。

なんとやってしまった。塗料が乾く前に指で触った痕がピンセットの先にある斑点^^;

600程度から面を馴らして修正します。

最小限であり影響のないマスキングを行いました。

白サフからピンクサフへ。

なんとか分からない程度まで修正。

ホイールに赤く細いラインデカールを貼るためカップウォーマーを使いました。デカールを温めて貼るってやつです。

赤を塗ります。GX3ハーマンレッドを(みんなでw)採用。

いい赤だね。

さて、塗ったカウル類を一旦フレームに取り付けます。ビス留めw

マフラーとフレームの接続

デカールを貼ります。

ドカティのデカールがくっきり。流石カルトグラフだ。

ナンバー65を曲面に貼ります。が当然皺になりまして、、、

半田ごてを使ってホット綿棒のストリングスタイルで挑みます。

組み立てたカウル類をもう一度外す。

WAVEの塗料カップ使い捨てのものですが、ふたが付いた優れものです。

使い捨てだけど、こういう塗料を使うときは特に。フィニッシャーズGP2ウレタンクリアー。

コツは最初は砂吹きで。

砂吹き

塗料の濃さを調整するとやりやすい。シンナーは30%までなら追加OK。あとは吹き付けるエアーと距離の加減で調整します。

ちなみにウレタン使うときは0.5mm使っています。

パイピングを行います。パイプはキット純正を選びました。多分本当は黒じゃないシリコンパイプもあるんじゃなかろうか。

10か所以上をパイプでつなぎました。外れやすいからGPクリヤーをほんの少し塗布

組み戻しです。フロントカウルは先端に尖った棒とフレームがつながっててピンダボで接続。そして行き着いたところでハンドルからY字に伸びたビームの先端と三次元でバチピタで合うようになってる。タミヤは芸術の域を製品化していると言って過言ではない。世界最高抜群の技術です。

シートの接着

アンダーカウルははめ込み式。ウレタン使ってても穴に収まってくれた。

反対側もばっちり。

最後にフューエルキャップをGPクリヤで接着して終わり。
次回完成写真展示です。
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