p38 ライトニングを作ろう。その3

どんなふうになるのかは下のラジオ動画で見てください。

さて写真のほうですが、各所詳しいところをお見せします。

先に結果です、中央下のライトは最終赤青オレンジの編隊の目印のライトに変わりますが、3mm砲弾型LEDライトを仕込みました。翼の下にライトを2灯取り付けています。こちらはチップLEDです。これら3個は同一電源としています。翼の中を這わせて増槽タンク取り付け部分まで電極を移動します。

中央左のパイロンがありますね。よく見るとDIPソケットが見えると思います。あれに電極のアノードカソードが出ています。あとは増槽タンクからの給電となるわけですね。中央の中央が砲弾型LEDライト一灯。周辺は反射率を上げるためにアルミホイルで巻いています。

こちらはチップLEDです。最終では透明パーツが覆うことになります。

まるで原潜のような形ですが、増槽タンクです。横っ腹にはみ出ているのが今回の電源となるボタン電池。スイッチはというと取り付け取り外しがスイッチとなります。上に出ている2本のピンが通電すると点灯する仕組みです。

ボタン電池を取り付け

最も押し込んÐ寝しまえば見えないところまで入るんですが、そうなると取り出しがとても大変になるのでここまでです。もちろん目立たないようにこの飛び出している方は内側に設定しています。ラジオのほうでも言っていますが、このキットにはもう一組のタンクがありますのでそちらで電池のないものを作って光らせないときは入れ替える方針です。

電極ソケットです。

こちらを差し込んでやると一番上にある写真のように点灯します。

こちら足の先端に通電させる工作を施しました。左右で極性を変えております。ぶっちゃけモーターなのでどちらでもOK。しかしなんでか極性っぽいものを感じるモーターなので正回転にしておきました。左右とも同時同じ方向に回すことにしています。出来れば左右ともスイッチを別個にしてそれぞれ回り方がブルンブルン回転がのっそりと回ってくれる方が雰囲気あるんですけどね~。

電源ボックスから電極に触れてやると回転します。

ペラの向きをよく見てください。左右で違うですよね。これはお互い外向き回転で前進することになっています。しかし自分の工作ではどちらも正回転となっています。タイヤの底面には地面に設置する場所ですが、元来飛行機モデルのタイヤは接地面は若干潰すのがセオリーですのでちょうどその場所に電極が来るように真鍮板を接着。内部に電線を通しています。

内部への電力の引き込みはDIPソケットを客庫内に設置しました。ソケットなので足の塗装は別個で行えます。分離塗装ができるように自分に気遣いするのですwユーザー思いのユーザーですね。感心します(笑)

タイヤ底面を削ると大抵左右の水平が取れないので回転させて左右を合わせてラためてギアのピンとタイヤホイルを接着することになるのですが、それは塗装完成の最後の作業になりますね。

あー長かった。作業を進めるごとに通電できているかの確認がいちいち入るから思っているより倍の時間をかけてしまいました^^;

2 件のコメント

  • う~~~ん想像以上に大変なんですね(・∀・;)
    鉄道模型とかやってる人にとっては配線とかごく普通なんでしょうけど。
    うごく模型は子供の頃トミーのZOIDOをずいぶん作ったんですが、モーターがしばらくするとダメになって動かなくなってしまうのが残念でした。発光ギミックは当時はLEDじゃなくてムギ球が光源でした(笑)
    電池もナショナルとかの単2とか単3なのですごく場所取るんですよ。

    • 鉄道模型って電車を走らせるためにレールに電気流すわけですよね。当然車両が増えるとそれなりに対応しないとだめでしょうしね。
      光ったり走ったりはロマンなんですが、それなりに苦労が伴いますよね。ある程度規格化されているとちょっとくらいは楽なのでしょうかねぇ。未知の世界です^^;
      ゾイドって光るだけじゃなくて動くんですね。凄いですね。
      今回のライトニング、モーターを仕込むことは初挑戦でした。このモータ制御はプログラム組んで(非公開)でやろうと思っていたんですが、地面に電源を逃がすことにするので結局電源→ボリューム付ける程度でええわって感じになりました。また地面作ることにしますがだんだん大きな完成品が増えちゃってスペースがやばいことになってきました。(;´Д`)

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