DR.ストレンジ-ジュアッグ写真撮影の経過シーン

先日発表したDrストレンジ版なジュアッグの撮影の裏話など。当初動画の配信と同時に記事にしたかったのですが、間に合いませんでした^^;

このジュアッグはたまたまそのころに見たDrストレンジが絡むことになりました。エンドゲームを始めてみたときのストレンジは赤いマントを羽織り手に魔法陣を構えた変態魔法使いのイメージしかありませんでしたけど。

ベネジクトカンバーバッジはシャーロックの中でホームズを演じていた俳優さん。同じ。同じキャラでストレンジとして登場しています。あの正確はホームズの性格そのもの。俳優のキャラクターはそれで決まってしまうのだろうか。

映画で仕事を受けるときに多少その辺は変えようとしなかったのだろうか。そりゃハリウッド映画だし、あのマーベルシリーズに3本出られるんだし、と考えるとキャラクターの正確にとやかく言える立場でもなかったのかもしれない。などと彼の心配をしても仕方ありませんが、Drストレンジはちょっと中途半端な魔法使いで強さが圧倒的って感じもしない映画だったなぁ。その姿は強烈でした。

そこでジュアッグに赤いマントを着させてやればおもしろかろうということでやってみたわけですね。

当初この綿あめ砲で終わる予定でした。動画もこれで完成としてたんですよね。さっさと次にやればよかったんだけど、このままで終わるのもインパクトないし。

急遽背景を描きました。MOV式で動画も出せるんだけど6秒程度のね。

そしてスクリーンに投影し背景を立てました。

綿あめボンボンを取り付けたところ、まぁダサくてダサくて泣きたくなるほどの映像が出来上がります。

ということでこりゃいかんわ。電飾工作を追加するか魔法陣を映像合成するしかないと。電気工作ではこちらこんなのを一度作ったことがあります。POVとかバーサライトと言われるものです。ホントに魔法陣が描けます。映像だけですけどね。重量と大きさ、強度の関係上早々に脳内から消去しました。

上のような魔法陣をアプリで描きましてレイヤーを重ねます。

当初このままで終わるところでしたが臨場感が風が吹いている嵐のなかに光るシンバルを持った変態野郎にしか見えないw

電気走らせることにます。エフェクトを合成。

比較名合成とか重ね合わせや変形合成などなど知っていること全部盛りで出来たのがこの一枚。背景はほとんどわからないけど雰囲気が出た。映画のポスターをカンバーバッジからジュアッグに変更してそこだけを切り取った感じにはなったかも。ibisだけでよくやったもんだ。苦労しました褒めてやりたいです。

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