30minをギャンを組み合わせてフル可動の記事第三弾
肩のまるいところを移植します。どうしようと悩むところだと思いますが、ちゃんと軸可動をさせることにします。まずは旧キットギャンの方を割ります。中身の接続のヒンジを取り払いましょう。
上の図に従ってカットします。何使ってもいいから削るw
アルトブルーのショルダーアーマーのヒンジ部分だけを抜き出すように周辺をカットして残す。
アルトブルーのショルダーアーマーのヒンジを使う魂胆です。出来るだけ小さくします。ギャンのほうもかなりカットしてスペースをあけて接続します。
前腕部の長さが短いのでこの部分で一旦切り離します。
ここでカット。ハイパーカットソーで切ります。
チョッパーⅡで1mm厚プラ板を10mm角で6枚カットしておきます。
3mmを貼り合わせて延長します。
このようになります。左はノーマルのアルトブルーの長さのままです。右は延ばしました。足も長くなっているのでこれでちょうどいい拳の位置になっていると思います。
どうしても股間が前に突き出た変なおじさんの感じになります。あとで修正です。
首周りがあまりにものっぺりしてて、着ぐるみを着たような雰囲気を脱出したい。そこで襟を立たせてみようと思います。適当に練った木部パテを使って盛りつけます。成形後硬化したらやすりなどで整えます。
木部パテはたいてい余りますので順番を付けて一度に盛りつけるものを並べてモリモリするといいでしょう。
首。足のつま先の厚みが薄かったので上部に盛り上げ。二の腕が細いので巻き付けでもりたし。前腕はすでに3mm延長しておきました。アルトブルーの腕のデザインは複雑怪奇でギャンの四角いシンプル構造とは全く違いますので全体を覆うような形で盛り上げています。
関節をよけて木部パテを盛りつけてあります。ここからモーターツールやペーパーで削りだし。
次は成形とか腰の分離可動軸の入れ方をお話ししようと思います。
あまり難しすぎると動画見てくれないようなのでブログでは書けるところ書いておきませんとな。
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