ボークスのガレキブラッドテンプルです。たしか7巻だったと思いますが、ヴァイオラにコテンパンに何機も倒されてた一般兵の乗るMHですかね。その後、親分のアイシャコーダンテのテロルミラージュにぶっ叩かれます。
ベイルの裏のモールド。
切り離し作業です。ゲートから1mmほど残してカットします。普通のプラモと同じような作業ですが、
煮込みますw
冷やして中性洗剤で洗って乾燥したら先ほどの残したゲートを処理していきます。写真は超音波カッターでゲートを取り除きました。この後番手を変えて800程度まで処理。
ドリルします。関節部分などで接続箇所があります。この場所は指定されたところに素直に直角に穴あけするだけでうまく接続できるようになっているのでこのメーカーさんのガレキはとても作りやすいです。
アルミ線で接続してきます。使用したアルミ線は100円ショップに売れれているもので1mmと2mmを使っています。
接続させてすべてのパーツが取り付けられることを確認。ポーズなど資料写真と比べて違いがないかを確認しておきますね。スパイド?がちょっち曲がっていますね。何度も修正したんですけど。
サーフェーサーを吹きつけ。一回目は表面に見えにくい粗ものを探すための捨てサフです。
パーティングラインというかシリコン型の段差があります。大きなパーツほどこれが深いことがありますので発見しては鉛筆でマーキングしておきました。
深みのある段差なのでペーパーでやっても延々続くし予想外の変形をきたすこともありますのでここは溝を狙ってモーターツールでゴリゴリと0.7mmx0.5mmほどの溝彫りします。なぜこの幅と深さかというとケースバイケースですが、この後のパテ処理があるからですね。
瞬間接着系のパテを使って先の溝を埋めました。シアノンDW+ベビーパウダーでOKです。
工程だいぶ過ぎていますが、前の写真から3週間くらい間が開きました。黒いのはメタリックブラックなどで塗ってあります。マスキングを行いました。マスキングインクは増しキングテープ同士の隙間を埋めるためのものです。
すべての裏面を塞ぎました。3日ほど数時間こつこつと貼りました。
ではサフと内部カラーのはみ出たところなど色に差が出来ます。この上から白を塗ったとして、たとえ隠ぺい力のつよい白でも均一な白が出来上がらないので一旦すべてのパーツにシルバーを塗っておきました。この銀はこの後すべて白で隠されるので何でもよいかと。
銀色の脚w
EXホワイトで上かげしています。
すべてのパーツに基本塗装が出来ました。赤いマークがありますのでこれにマスキングしましょう。細やかにカットしたマステをいくつかカットしてちまちまとフィットさあせていきますね。
影色というかスモークを入れておきました。私の個人的表現ですw
米印w
マスキングインクでテープ同士の隙間を塞いでおきました。
背中のパーツにある厄介な小さい赤い矢印のマークもマスキングで塗り分け。
肩の小隊マーク?なんかしょかホワイトを持っていかれました。この時ライブ配信しておりまして、原因を教えてくださった人がいました。藤竜さんありがとう。経験者の話は役にたちますなぁ。
原因はサーフェーサーを吹きつけて長期間置いとくとサフとの境界面でラッカー塗料もはがれやすくなるとのこと。そんな時はプロユースシンナーで軽く吹き付けると良いとのことです。原因と対策までもおせーてもらったデス。早速ポチっておきました。
過去にも同じ経験があります。理由はなんとなくサフ後の時間経過は気分的に乗らないこともあったのでそういうことなんだと直感的経験的理解でございます。こういうのが技術向上につながりますわ。忘れないように蓄積しなくては。
まるでウルトラマンのような色分けです。かつてライブでこのベイルの裏に軸うちを行っていましたところちょうどこのマークのど真ん中に貫通しちゃったのね。それ以来がっかりして箱に入れっぱなしになっていました。1年で復帰できたのは奇跡かもwもちろん自分でエポパテ盛りつけてスジボリやりました。
持っていかれたチッピングのところをタッチアップして、ほぼわからなくなりました。安堵^^;
他、塗り分け箇所がいくつか残っている程度です。
次回タブン完成です。なんとか次のKOGに間に合わせました。
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