Vk100.01pマムートを作ろう(その2

接着剤を塗ることで圧延鋼板の表現を行ったあとがどうなったのか気になりますね。

上の写真のように乾いた後は凸凹で艶のある表面になります。このままだと艶消しを吹きつけても単なるゆず肌となりますのでここからぺーパーで凸凹の山のてっぺんを削って少しだけ均すことにします。

全部削ると意味がありませんの引っ込んだところを残すような気持でやすります。Vk100は面積がひろいだだっ広いものなのでペーパー掛けやすいぜ~w

いつものオキサイドレッドを前面に塗布。その前に洗剤で洗浄しています。

写真中央のこの迷彩塗装をやりたい。この迷彩よく見るとダークイエロー部分にオキサイドレッドの〇が模様になっています。こりゃー挑戦してみたい。ステンシルつくるとか筆で一つ一つ丸を書いていくとかそんなことを考えつつ塗装に突入する。

まずは迷彩柄を作るためにパンツァーパテを取り出します。

ちょっと特殊な粘土でスライムみたいなものです。伸ばして棒状に。

押し付けて迷彩柄のオキサイドレッドが残るように。地が見えているところがダークイエローになります。

jamsライブしながら迷彩粘土をおいています。

シリコンバリアー。後々チッピングするかもしれません。チッピング剥がししなくてもワシは塗ることをデフォにしています。

ダークイエローを少し明度を上げておきます。

上中下の三段階に色の赤るさを調整しています。

パンツァーパテを取り除きます。

ををw

くっきりはっきりになりました。ぼやけもありますが、これにもう一枚マスクしたら緑の三色迷彩も行えますね。今回はこの二色だけです。

ライブ配信中にリスナーの藤竜さんに「あの丸い斑点はハンコでやればいい」ってことを教えてもらいました。しかもこのスタンプ消しゴムはダイソーで売ってるって。スタンプ消しゴムを買ってきたよ。

下書きしています。

彫刻刀やデザインナイフで切り出し。

いくつかのパターンを作りました。

塗料皿にメリヤス地を切ってオキサイドレッドをしみこませ朱肉ならぬ茶肉を作ります。

朱肉を作る意味は直接ハンコに塗ると綺麗にハンコ出来ないからです。均一な塗料ののりを実現したいのなら朱肉あった方がいいですねぇ。

ポンポンとハンコする。ぽんぽんほん。

なんとなく模様出来た。なるほど、こういう方法もあるのだと、一つ勉強になりました。この技法は初めてだったから貴重な経験です。次回は完成展示といきたいところ。

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