TOYOTA GR 86を作ろう(その1

MFGを見たときから作ろうと思っていたGR86です。いまセカンドシーズンに突入し、拓海の弟子である片桐カナタが大活躍しています。セカンドシーズンは足回りの見直しとボンネットがカーボンになってるのか色が違うけど私はまだまだカーモデルの何たるかをしらないのでノーマルのGR86を作りますね^^;

パーツ点数はそこそこあります。タミヤ信頼しています。私でも説明書通りにちゃんとした形になるとおもいます。

ゲート処理後ランナー残し切りのパーツを一旦洗浄します。

ご機嫌クリーナーをシュシュっと

超音波洗浄を掛けて乾燥。

パーツを色によって仕分けておきます。

大体セミグロスブラックが多いものです。他は車体色かシルバーやメタリックグレー等。

車体色は赤にしますので一回ピンクサフでシャシー類の下地。

セミグロスブラックの上からシルバー系の塗装があるパーツなどのマスキング作業。

丸く抜かれたパーツなどはサークルマスキングシートを採用しています。

ファンベルトのプーリーの色分けです。

こちらはブレーキキャリパーのマスク。

車体ホイールハウスの内部の色分けがございます。車体色の赤をマスクし他をセミグロスブラックで行います。

結構細部まで指定されていて、これだけ塗り分けることになります。

黒くします。

さらにチタンシルバー指定の場所を露出するマスキング。

LP63はラッカー系のチタンシルバーです。発色が心地よい色です。

塗りました。乾燥したので養生を外します。

苦労して貼ったものは細かく結構大変。裏も塗り分けが必要なので剥がすタイミングも考えないとね。

上面の塗り分けです。エンジン部分はフラットアルミなんだけど私はEXシルバーを塗りました。綺麗w

スミイレを行っておきます。多分エンジンはほぼ見えない。

下回りのアンダーガードもチタンシルバー指定

こちらはメタリックグレーでキャリバーの塗り分け。緑色のマステは養生テープです。低粘着でとて広いので強引に使ってもOK

塗り分けが終わった。結構時間かかりましたね。シャシー以下の部分だけでもかなり大変なマスキング作業でした。

組み立てていきます。

ブレーキパーツの中心軸にポリキャップを入れて蓋をする。

接着が出来上がるまでマステで固定。

エンジンルームとの隔壁を接着。

ヘッドカバーの取り付け。

デカールを貼る準備です。

バッテリーの注意書きデカールw

ヘッドカバー?エンジンカバー?でしたっけ、このカバーのところにもデカールが用意されていました。

日産GTRの開発者の話をラジオで聞いたことがあるんですが、最近の車のボンネット開けたらいきなりエンジンは見えなくしているのは購入者にも好評で付け始めたとのこと。GTRは見えるボルトの色などの見え方も気を使ってデザインされているとかなんとか言ってました。スゲーw

ほぼ見えないw

バッテリーを取り付けます。

ラジエーターの取り付け。

明日から車内の内装へ移行します。とにかく色分けが増えました。240Zは昔の車なのでそこまでパーツが付属しているわけではなく、色もシンプルでしたが、最新の車となるとタミヤは再現度が高く、色指定も細部に渡りアールの三次元的に塗り分け箇所がありました。ホイルハウス内なんてどこで分ければよいのやら分かりにくい球体の内面にマスキングします。曲面テープを貼る作業と細かく切ったテープをペタぺタと回しながら貼って噴きこぼし防止のマスキングゾルを塗る。この苦労のあとそれはタイヤを切った時にちらりと見えるか陰で見えないかもしれないそんな場所。

なにやってんだー俺wとなるのだが、楽しい。もう〇〇の領域である。

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