







以上KOGATのフレーム構造で最大限見ることが出来る状態です。レジンキットなので、すべてがフレームになるようにはできていません。この構造は昨今のIMSによく見られる構造と似ています。例えばオージェがこれに近い。

ランダムスレートがある分内側の脚が外装構造になっています。

色を考える時が楽しかったことを覚えています。

KOGデルタベルンではそれが消えてほぼフレームのみで構成。自立も可能。

IMSの最も面白いのはそのフレームの部分の造形にあります。インジェクションキットにありながら複雑な彫刻の一つ一つがレリーフであり、その形状をみて楽しむ最高のペイティングを得られるといってもいいでしょう。このフレームの塗装は見えなくなるけどものすごく印象に残りました。原形を作っている人が人だからだと思います。大量生産で金型がーとか子供が怪我するからとかそんなの気にしてたらいいもの出来るわけがない。この方針は崩さないで欲しいのでございますが、、

究極のフレーム美といえるのはVサイレンでした。この細身の上でのフレームの有機的なデザイン。流麗かつスタイルが思わせるスピードを感じさせる形。美術工芸と言っても差し支えないでしょう。

一方Vサイレンほど細くないはずのSR1ですが、フレーム構造はほとんどなく、胸部の脇から見える肩部関節程度でした(;´Д`)「KOGデルタベルンのころに戻っておくれ。」
塗装ではエアブラシを使ったグラデーションをメインに行っています。色の配置や選定に関しては気分次第。そう。「俺の塗装は雰囲気。」これで解決。いちいち設定に従ってたら楽しくないですよ。設定画どうなんかも知らんものが殆ど。ただKOGに関しては「全身金でできたモーターヘッド」というセリフがあるから金色なのかもしれませんけどw
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