
大型キットの製作はなかなか大変ですぞ。

巨大な箱からランナー袋を取り出します。

見えにくいですけどこの袋の今回はこのビスナットの戦いであると言っても過言ではありませんw

同じランナーがたくさんw

俺はタミヤの薄刃ニッパーとこの3peak Mk02を推しでw今はこのニッパーを使います。

顔ちっさ!

目は点である。1/100はコンマミリ。FSSは1/144シリーズもあるけどもうミクロの世界だw

ヘッド出来上がりです。これ下から撮影しているので目が見えますが正面からは庇で見えなくなります。ま、MHの常ですな。

今回の山場はこのアブソメック関節。

離型剤を除去したい場合はアルコールで洗え。と指示があるくらいです。メーカーはこの離型剤(油)について真摯にアナウンスしている。小瓶にアルコールを入れてパーツ入れてガシャガシャしています。

パーツを取り出し乾燥し組み立てます。

アブソメックは筒の中にオーリングを入れてそこにボール軸を収めビス止めする。左右からクサビを打ち込みクサビ形状になった受け側にさらにクサビ上のパーツをビスを締めることで押し込む力を発生させることで摩擦係数を上げる。こういう仕組みである。

肩関節に採用されています。肩関節の調整は背中のパーツを一枚外してそこに出てきた穴にビス頭がでてくるのでそれを絞めたり緩めたりすると関節の摩擦を調整できます。

次に股関節にも採用されていました。股関節はガンプラで言うスタンド穴の場所に調整用ビス頭が出ています。

受け側のビスはこのようにプラの中に埋め込んで内部の所定の場所に接着します。

ナットやポリパーツを収めた後左右で挟み込む。

腰パーツと上半身の接続は単純にポリキャップにピンを差し込むだけでした。

足の膝関節にはちょっとしたギミックが内蔵されています。ひざ下が伸びるのであります。ヒア部分はスライド構造が入っていてこれが上下に可動。

フレームが出来上がったら左右からカバーします。この形。キュベレイの脚をを細長くした感じだろ?

足裏の造形は一発抜きでした。こういうところ昔は分割されていたけど徐々にパーツ点数が減ってきたかな。

フットパーツができあがり。

差し込むだけでOK

脚部完成w

股関節に収めていきます。

腕部の製作。肘関節が特徴ありでした。この長い棒はマジで長い。ということでこの関節もスライドして伸びることで関節が外に出すことでよく曲がるようにされています。苦肉の策だろう。

見えている棒。これが伸びることで腕がこれまで10℃くらいしか曲がらなかったところが良く動くようになりました。うへへw私としては動かなくていいのにw

腕部完成。

肩部アーマーが出来上がり本体に取り付けますが、先に肩アーマーを付けないと接続部が見えなくなるので付けることが出来ませんwまがまがしいぜ。

ラルゴ機も出るとのことです。私はこれで満足なので機をみて塗装することになりましょう。

足の先端がクイッと上に上がっておるな。
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