F14Aの製作と1/35カイザーキーファーも組み立て開始

F14トムキャットCAG機の製作もここら辺まで進めました。

ウォークウェイのすべり止めはタミヤパテ塗りつけによる歯ブラシたたきでテクスチャー付け。DACOの本を見るとこの周辺は結構剥がれて薄れていたり、上から機体色のスプレーが上にはみ出ていたりと結構雑に扱われている感じの写真があります。

エアインテーク内部へのマスキング。以前ラジオ動画でここの内部の塗装に関しての境界線について話していましたが、CAG機では内部がすべてホワイトに設定されていました。訂正します。

インテーク外にあるパーティングライン、ここサフを吹いてきたついたところです。うっすらと角にパーティングラインが見えました。気が付いてよかった。実は後方エンジンなせるにも同様にあります。

コクピットにもマスキングします。マステが重なるところには吹きこぼしなどを防ぐためにもマスキングゾルでさらに目止めします。

上面のサフはまだですが、大体こんな感じまでは組みあがり。今日あたりサフをうっすらとかけて傷チェック→黒サフでパネルライン上下の予定汚しとでも言いましょうかそんな塗装を含めていきたいと思います。後方の塗装で先に塗れるところは塗ってマスキングゾルをしています。

今回から登場する飛行機作業台。主に現用ジェット1/48用？かな。レシプロ72ならいらないでしょう。現用72ならこれに補助付ければ乗ると思います。左が前。

やっと紹介できますが、この垂直尾翼の四角い白いのがネオジムですね。最終で接着するならいりません。しかし、分解して保管するということを考えるとこの垂直尾翼は邪魔になりますので取り外しができるようにネオジムを仕込んでおきました。ほほほ～。エアバックにも仕込もうかな。あんなのはすぐできるしね。

連休ということもあり、とはいえこちらはトムキャットが塗装に明け暮れ嫌になって手につかずPM10時から12時過ぎくらいまで組めるだけ組み立てました。

砲身と腕部？というか自動装てんの四角いところ。この部分はスゴクかっこいいな。ガンタンクらしさがある気がする＾＾；

砲身がアルミ引き物でないものを作るのはかなり久しぶりなのと左右張り合わせを挟み込みです。あの大きな自動装てん装置は2パーツ張り合わせですからクランプしないと接着不良を起こしそうなのでやむなくFクランプします。

自動装てんとボディのアームになります。

車体との接合。シャシーとは内部でギアパーツと勘合することで角度調整ができます。しかしシャシーとの接続でなくボディとの接続です。しかも薄いのよね。張り合わせが上面と側面。台形に開口されているところには後方ハッチが接着されることから箱構造になります。

内部インテリアシート（のちにシートは一脚のみにしました。）や通信機などもかなり詳細に再現？されています。中央に見える丸い皿は実は人が乗るための補助台です。架空のものですけど、Sdkfz222とか223とかっぽい？

フェンダーパーツです。これを車体にじかに取り付け。車体との合いが若干悪く隙間ができました。パテ埋めするしかないでしょうね。

フレームを組み立てていく間に感じる合いの悪さも出ました。が、とりあえず今日はまだ素組組み立ての話までにとどめておきます。こういったトラブルは楽しみの一つでもあります。もちろん褒めてるわけじゃないですが。

車体後方にある座席シートは取り付けると中隔壁が取り付けられそうにないので後部座席は取り付けしないことにしました。中隔壁を重視した理由は荷がかかる場所には少しでも荷重に耐えられるように支えが多くあった方が安定するからですね。プラの厚みが薄く両方の自動装てん機と砲身の荷重がこの箱部分にきますので歪み荷重に耐えられるように箱構造を残したいところ。

その上面天井にプラバンで左右割のパーツに補強を加えておきました。天面の丸穴はキューポラハッチです。左右の窓のように見えるのがアーム取り付け部分になるのです。お分かりいただけるでしょうか。このパーツに力がかかるのね。

自動装てんの腕がどこから生えて伸びているかご覧になるとお分かりかと思います。この形めっちゃ好きなんですけどアームの位置はシャーシーから生えるようにした方がいいんじゃないかな～。

そうはいってもかっこええですわ。こんなの乗ってみたいと思うし、操縦主と砲手と通信車長と一人乗りでも運用できそうな感じの車両です。フェンダーから下には足が付きます。今日の夜は足を作りましょうかね～。