一気に最後まで素組しました。実際足は年末に、腕とバインダは3日に出来ていましたが、ゲルググのほうが完成するまでオージェは一旦素組区切り付けておきますね。
脚部を取り付けたところです。
もくじ
固定関節軸
脚部メインフレームのカット。
私は軸関節は接着方式にしますので、ポリ関節パーツを選ばずプラ関節をチョイス。
プラパーツをはめ込んで接着しておきます。
太もも
太ももはちょっと変わった構造になっています。外装同士接着しても後で外すことはできます。接続方式がまぁ、凝ったことで回転軸を設けられていました。輪っかに太ももの関節軸を通す方式。その輪っかは外装から伸びててFIXされています。しかも挟み込みなのよ。発想が奇抜でおもしろい。
脚部にうつります。側面にはランダムスレートが付属します。エルガイムとおなじやつ。ここにはランダムスレートが開いた時の専用パーツが用意されています。今は無くさないように保管します。
ランダムスレートは一旦閉じてまとめてテープでぐるぐる巻きで固定。
フットーパーツがほぼ出来あがり。ここは毎回アイゼンが面倒ですけど、アトハメなどせずそのまま作りました。マスキングすればそれでいいだけですしね。
フットパーツ出来上がり。組み立てに左右に差があるパーツがございますので右左間違えないようにしましょう。間に挟み込むパーツが数点ございます。ダボとピンが綺麗に収まるように丁寧かつ慎重に接着しませんとね。
ランダムスレートのパーツ
ランダムスレートの基部パーツです。なくさないように背後にあるジップロックの袋に入れておきました。
足の取り付けです。固定用の関節にしてありますので二本のピンで固定されています。
上物がデカくて重いからちょっとだけ不安ですけどね。腰からくるぶしまでは接着固定してしまおうかな。
脚部フットパーツまで。
腰部アーマー
腰アーマーはシンプルで助かった。可動軸一個で前後左右の一体パーツで終わりでした。いつもの裏地別パーツでそこから固定軸が四角いちょろっと出ただけのダボピンではございません。ボール軸関節がありました。
これ突き詰めるとガンプラになるのでこれでいいです。私はこれ以上は望みません。簡略化しすぎるとせっかくのデザインが死んでしまうことも考えられます。組み立てやすさの改善はこのオージェが最先端です。あとはダボとピンの勘合具合を調整していただければ何も言いません^^;
上半身に足腰を取り付けたところ。ヒールアップはしていませんが、トップヘビーな荷重を考えると私はこれで構いません。別なところで考えたところをいつかやります。
腕部
二の腕ですね。これスライド金型にされていました。両面合わせではない高級なパーツです。理由は
内部にポリキャップを突っ込んで上から蓋をするわけですが、ここには内部から外に力がかかります。左右張り合わせのパーツだと接着が完全硬化してないうちに突っ込む人が大勢いることが予想されますな。ワンパーツでスライド金型使ってでも内部荷重を考えているのだと思いました。ランナーは二枚構成の一部ですが、開発さんの工夫が見られます。
上と下から関節軸を突っ込む方式なのでこの二の腕はとても頑丈な作り。
左右の前腕フレームまで完成。
前腕部の装甲を組み込み。
グル巻きテープで固定します。
これハンドパーツの親指です。2パーツ構成。すべてのハンドパーツは親指が別化されています。作りはどのハンドも変わらず。ただ剣を握るパーツの最後の人差し指から小指までのパーツは接着してはいけませんw剣を握れなくなりますので。
この構造でくみ上げます。
上半身に取り付け。
これが本来の肩アーマー?のような3枚の楓の葉っぱみたいな形ですが、これ色分け大変なパーツなのよね。
肩の骨にピンがスライドして勘合するのですが、若干このピンは削ってやらないとはそうしそうです。斜めにやすって入れ込みます。
アクティブバインダー
バインダーは大きなパーツで構成されていました。この大きさであってもモールドを省略しない姿勢を続けてください。大きなモデルになると巨大パーツを乱発し、モールド省略でおもちゃのようなパーツは不要です。そんなのはFSSに望みません。価格が高騰してもユーザーは理解している。
アクティブバインダーの内部構造です。
くみ上げ終わりました。
デカいです。これまでの中でもアクティブバインダーが大きいですね。
MHの構造では外から見ても分かりにくいところが多くあります。コミックを見てるはずなのに立体物になった後改めて驚きと感動させられたりなころがいいですね。さて、この子はバランシェの倉庫に置いてけぼりにしてゲルググに戻りましょうw
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