TAMIYA KV2をつくろう

昨年作ったKV1に続いて田宮さんから発売になりました、KV2を作っていきます。

新規ランナーです。こちらにフィギュアが2体分配置されています。砲身は左右合わせ。砲塔も防盾部分も箱組とは恐れいいりました。継ぎ目合わせ目になるところが溶接モールドになっています。

二名分のフィギュア、一人は車体から半身が出ている状態です。

牽引ワイヤーは最近このひもが入っていますね。

透明パーツは前方ライトのレンズ

ポリキャップの大小2種類。小さいほうは機動輪。大きいのは砲身軸に使われます。

デカールはこの4の数字使うくらいでした。デカール自体別キットのものの流用かしら?よく見てなかったのでごめんね。

取説の履帯のところですが、履帯は一部つながったものの組み合わせで作る方式。

パッションモデルの追加パーツを用意しておきました。全部使えればいいんですが、私の出来る範囲でとどめておきま^^;

真鍮挽き物が嬉しい。三角形のものはピストルポートです。

リアのガードになります。ちょっちサイズが合わなかったので自分で加工しました。

組み立てます。まずはシャシーの下面に2か所3mm穴をあけます。出来るだけ中心に。

ナットを仕込みますので囲いのプラ棒を適当に12個カットする。

写真のようにナットに三角で押さえる形で貼り付け。室内インテリアの無い戦車はほぼこれが出来ますが、先日のヘルキャットは場所を選ぶ場合もあるのでお気をつけてw

長いビスを入れたり出したりするのは面倒なのですが、電動ドライバーは何も考えなくてもいいので楽です。ほあぁ~~~

オードナンスに取り付けた後、シャシーを箱組します。タミヤは信頼しておりますので仮にくっつけて隙間が無ければ即流し込み。接着面にはゲートも来てないですね。ゲート来る場合はアンダーゲートになっているパーツがいくつかあるのでそこだけは注意です。

パッションのエッチングを使えるところ選んで作ります。エッチングなければ組み立ての時間は半分に減ると思います。

ラジエーターの上部のメッシュですね。これかなりのパーツを組み込んでこの形になっています。

瞬間接着剤の点付けで取り付けます。

前回のKV1のときには何も考えなくてもバシッと合いましたのに今回のKV2ではリアの指示器灯に収まらず。削りました。あと内部にベロがすんなり入らないから左右から0.7mmくらい金属ハサミでカットしています。見えないところなのでいいんですけど、現場合わせが必要でした。個体差あるかもしれないのでご注意ください。

転輪は出来るだけゲート位置が同じ場所に来るようにしていますのでランナーごとカットして複数同時に接着します。

このように。

ランナーの先端を削ります。

電動ドライバーに噛ませて転輪を固定しスクレープバーでカンナ掛け。あっという間に終わるのです。フハハハw

ピットマルチ糊Ⅱ

これを先端にぽちぽちと塗りつけます。3分ほど待って

転輪をくっつければ結構維持してくれますよ。このまま履帯を組み立てても大丈夫です。

砲塔の箱組。バチピタで気持ち良いほどにピッタリです。しかもパーツにはうねりやゆがみがない。品質管理も素晴らしいのぅ。

砲身の合わせ目ではRボコを使ってカンナ掛けしておきました。

でっけぇ。

一つ目の巨人。別名ギガント。

牽引ロープ留めもエッチングパーツを使いました。ピストルポートは完成時に取り付ける予定です。

先日のヘルキャットと並べてみるとこんな大きさの差があります。ソビエト車はシンプルじゃ。

並行してこっちも手を加えだしました。

ブラッドテンプル。昨年の夏にライブ配信でパーツの接続のままでした。ベイルの穴を貫通させちゃったあとモチベが下がりっぱなしでして。

連休ということもあり、スペースでしゃべりながら彫り増ししておりまして、洗浄サフェーサーパーティングラインの処理と。

大胆なパーティングラインがありましたのでシアノン+ベビーパウダーで盛り上げです。今夜綺麗に整えてサフェーサーですが、同時にKVもサフでございます。

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