T72Mをつくろう タミヤ1/35 その3

タミヤはこのころほとんどがベルト式の履帯です。いつものようにバンパープライマを掛けています。その後マホガニーを塗って乾燥。

エアブローをかけて 埃を飛ばします。

クレオスの茶色のサーフェーサーを塗る。上から全部見えなくなるのでうちの場合は何でもいいかも。下地の色を透けさせたいときは考えますが。

NATOブラックです。黒く見えればそれでいいのです。

B&Wを行います。

砲塔。この時点で見るとバックがホワイトなのでほぼ黒に見えますなぁ。

呉海軍工廠のグレーです。グレーなら何色でも良いです。あるものに黒混ぜたり白混ぜたりで使っています。

次にその海軍工廠グレーをほとんどカップから捨ててホワイトを上から入れて混ぜる。それを希釈してホワイトに寄せて塗ります。

今回は濃い目の色にするのでこの程度でB&W で

この時に見てカッコイイと思えばそれが正解です。

茶色を載せてみました。

黒も載せています。

シタデルのコントラストカラー紫色とこの青緑を使っていますが、コントラストカラーは基本透明色ととらえておりますのでクリアカラー載せてるのと同じ考えです。

各所の塗り分けを行います。砲身カバーのキャンバスはカーキを使いましたが、もっと黒っぽい色でも良かったと思います。色的に見栄えを狙ったけど失敗だったね。

スミイレです。スミイレと表記するのは一般的にこの方法はスミイレと言っておけば通じるから。いま自分ではもうスミイレって言うのが意味が分からなくなってきました。なんでスミイレって言うのか、「これやらないとダメ」とかいう押し付けな人になっちゃうのがとても嫌なので別な表現はないだろうか。こんだけ暗い色なのでこれやる必要があるのはは白いところだけですな。

アイドラーホイールを取り付け。履帯とこすれるところはメタルがむき出しな感じで。

履帯のセンターガイドホーンをグレーシルバーでドライブラシ

転輪の下のほうだけ砂埃を載せておきました。ウェザリングカラーのマッドイエロー

燃料パイプの取り付け。この時点で表面を見るとコントラストがっつり来てるな。良き良きw

木製のオードナンスを取り外し。

フィギュアの塗装です。ロシアの戦車兵はブルーのイメージ。ミディアムブルーをエアブラシ→白を混ぜて上からかけてグラデーション。顔や手の肌のところは筆塗りで行います。

シタデルのアースシェードでスミイレwのようなことを行ったら服の形が強調されるのでお勧め。

最後にコントラストを調整したらフィギュアはおわり。思うとこの塗り方がベースであって色の使い方は知識で塗れるわけです。道具が違うだけとなれば自分もあれが欲しい。

グラファイトを使ってメタルがむき出しだよってところにこすりつけます。

油彩のシルバーホワイトでドライブラシ。迷彩柄が複雑でかつ色が暗いのでパーツのディテールが死んでいます。そこでやむなくホワイトでドライブラシしました。

調子に乗って塗りすぎると全体がぼんやりしてくるので加減に注意

とはいえ行うべきところとやってはダメなところが分かっているのならコントラストの調整になりますのでOK。あの燃料タンクだけ見たら絵だよね。

光っているところと暗いところには法則があります。この写真で見えているところは法則をすべて守っています。この模様はどうやってとかそんなものは後からついたオプションなので塗装の全体から見ればそれは意味が薄いのですけどまぁ面白いですね。

前回の記事のとおり、動画のファイルが吹っ飛んでここまで普及しましたけどこのT72の動画はちょっちトーンダウンですわい。

叱られそうw

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