前回記事とオーバーラップしますが、動画は無言になるので解説として必死にSS撮影して記事にします。ちゃんと読めば同じもんが作れるようになるかも^^;
そんな偉そうなこと言えないんですけど、毎回テーマを違えてやっているので予想通りになるかはやってみないと解んないw
さて、この辺はいつもの基礎的な施工。スジボリの増し彫りです。深ければいいってものではなく塗装と最後の見え方でおかしなことにならないようにを気遣って行いました。0.15mmタガネ。
最初は溝に軽くニードルで押さえます。
次にタガネ。いきなりタガネからやるとヨレます。ヨレやすい、といった方がいいかな。
洗浄工程を踏んでサフェーサー串。
ガイアのマルチプライマーを混ぜます。
サフェーサービシバシ。
エラーチェック。このスネの甲ではシアノンで盛り上げたところで、微細な気泡がありましたのでチェック。
モーターツールにジルコニア付けて最小限に彫りました。コレ便利よ。
グレージングパテです。ラッカー系
ヒケ処理。
まる3日ほど放置していました。ペーパーではみ出たところを処理しています。3日も硬化には必要ないですよね、でもその間BT7作ってたんだねw
クリアオレンジ。
クリア紫
サフから白下地をつくり、その上からオレンジをぶわーっと
クリア紫も影になる体でぶわーッと。裏地は少ないのですが、私はFSSに至っては裏地も色を変えてみたい人間なの^^;
なんでこんな色を選んだか我脳内をのぞける人いたら嬉しいものです。ちゃんと理由があって選びました。
マスキングを行っています。
裏地は大体凹んでいるところなのでマスキングはかなり大変だとお知りください。マステの重なるところはマスキングインクで目止め。
ホルベインから出ている水彩画用のこれが一番使いやすい。もともと絵を描くためのものだしね。
舞台はオモテ面に移行しました。
EX07シルバーを採用。シルバーなら何でもいいです。さっきの裏地のはみ出た色を隠ぺいすることと全体の色味を統一します。
小さなパーツも貼り付けて
ショルダーアーマー。
金色に指定されたパーツの下地は赤で行います。
クリアーゴールドです。重ね吹きですこーしだけ赤みを残すような感じです。赤金を狙う。
下地の色は確実に影響します。
GX1の白。
ブリリアントピンク。メーカーとか色は適当に選んでみよう。シャアピンクでもいいと思います。なぜって、正解の比較対象が横にないからだよw
好きな色で塗れ!とは言いつつ、いちおうピンク指定があるのでwあ、シルバーの上から部分的にホワイトで下地にしてあります。
足の横っ腹にも塗り分け指定箇所があります。ここも白で下地に変更。
伝統的クレオスのメタリックブルー
どばっと。メタリックブルー。
一日開けてマスキングします。艶系の色は固まるの遅いのでゆったりとやるしかないですね。
デザインナイフでカットして
こんな感じ。GOOD。
真ん中メタリックブルー。端っこはブラックになります。
マスキングしました。
最終マスキング段階。
色の隠ぺいを図るためにもう一度EX07シルバーで。
よろしい。
全部銀色。
ここから戦いが始まるのです。白下地に戻す、、、。しんど~^^;
グラデにするかソリッドにするかメタルにするか。
続く~
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