前回の続きです。ボリュームとしては3日分てところかな。
寸暇を惜しんで作業に没頭しています。数年ぶりということもありますが、記憶を手繰りながら作るのはなかなか大変。忘れてしまっていることもあって修正できないほどやらかしを入れてしまったり。急いで作ることにはリスクが伴うものです^^;
エンジンナセルを取り付けしました。
インテーク内部も綺麗に塗装が完了。ギア格納庫の白もちょうどいい汚れ具合。
ビーバーテールを接着。ここは余った燃料を捨てるとこ。
主翼とフラップの赤いところを塗ります。履帯用の貼り付け板に乗せて
真赤に塗装。GX3のハーマンレッド。
フラップ類の内部は赤に塗ることになっています。
この支柱の内部も赤です。エナメルのフラットレッドを使用。
TARPS の内部のカメラにUVレジンをのせて硬化させました。まー見えないところなんだけど。
戦術航空偵察ポッドシステム(せんじゅつ こうくう ていさつポッドシステム; 、Tactical Airborne Reconnaissance Pod System, TARPS)は大型の精巧なカメラポッドで、アメリカ海軍のF-14トムキャット戦闘機が搭載していた。 略称である TARPS と呼ばれる
カメラを中に収めて接着。この飛行機は偵察ポッドを搭載します。
キット付属のマスキングシートから切り出してマスキングします。
キャノピーの風防にもマスキングシートが付属。これも自分でカットするタイプ。
キャノピーの内側枠にも黒くアンチグレアを塗装する部分があるので内側もマスキングします。タミヤの曲面用テープを採用。
まずはシルバーで外から塗ります。
次にブラックでアンチグレア。黒に見えないでしょw実はネイビーブルーで塗っています。というのも真っ黒は見た目の関係上採用しませんでした。
パイロットシートの塗装。黒立ち上げでエナメルやらアクリルやらで塗装しています。
基本塗装後にはスミイレとかウェザリングとかいろいろ行いますよ。
黄色と黒の虎柄の縞々模様ですが、黄色く塗っておいてマジックで縞々の警告柄を描きました。
コクピットに装着。
HUDも載せて
このキットは尻もちで転ぶことはなかったはずですが、用心深い私は錘を載せておきます。ナットが適当かな。
下に見えている瓶の蓋にはPVA木工ボンドです。塗りたくったオモリを中に押し込む。
キャノピー内部のマスキングをはがして
コクピットに装着。
翼のはみ出た赤をEXシルバーで隠ぺいします。
タミヤイージーサンディング。
継ぎ目が出来るところは限られています。この三角形の辺ABのところw(他出していませんが、機種先端の上下に継ぎ目ラインが走ります。
エンジン付近にある子の上下面の継ぎ目です。それぞれイージーサンディングを塗って固めてやすりました。
しかし、角をまたがるようなスジボリがあります。とても繊細なスジボリですので消えてしまうんですね。そこで周囲のモールドがはっきりするようにスミイレして、その消えてしまったところを延長してスジボリを復活させています。後述します。
ギア格納庫は白ですのでこれから黒塗ったりいろいろしますから汚れ防止でティッシュを詰め込んでいます。
さらに上からテープでとめて
シールドしました。
もちろんインテーク類も全部です。
先ほどのモールド復活にはデザインナイフで切れ込みを入れて線を戻すわけですね。こちらは増槽タンクのモールドを復活させています。
確認でもう一度スミイレダークブラウンを塗ります。
ほうら、違和感のないスジボリが出来ました。航空機のモールドはとても繊細なのでこういった細いところはニードルもタガネも使えないですね。カッターの刃をサクッと入れてやる。で、ちょうどいい。
機体の下地を作ります。サーフェーサー黒をドバーっと。
真っ黒です。今回は黒から立ち上げる方法を採用します。
主翼も黒。
機種も同様。
主翼先端にはシルバーの部分がありますのでEXシルバーで
水平尾翼の先端も同様。
下面から塗装開始。手持ちのクレオスの307や306にホワイトやブラックを調合したものを使っています。
このようにエアブラシで細ふきモードでムラムラにしてやります。気持ち悪いけどこれが後でいい感じなってくれることを祈りましょうw
先ほどの主翼先端のシルバーをマスク。
水平翼のほうもマスキングしたうえでムラムラに模様を描きます。下面のほうです。
最後にドバーっと薄く塗ってやることでムラムラを残したままの面を作る。
上面は青いものを作ります。ミディアムブルーをベースに306と軍艦色を混ぜて白で明度を調整したものです。若干暗いのですが、今はこれでムラムラ塗装しましょう。
最後に白を大目にしたもので全体をぶはーっとやりますね。
取説と見た目いい具合の色味だと思うんですがいかがでしょうw
さて、機首上面から首の後ろまでのアンチグレアを塗ります。ここにはデカールが付属しているのですが、へそ曲がりな私はここは塗装で行います。
ここも黒は採用していません。マスキングテープと養生テープでしっかりと保護。
剥がします。
まずまずです。ここまで順調に見えますでしょ。いろいろトラブルありました^^;
ウォークウェイのすべり止めを作ります。ここは靴が滑らないようにざらざらになるところなんですけどデカールが用意されています。再現するためにデカールをコピーしてカット。
カットしたデカールのおおきさをトレースしたものを目安にマスキングテープで囲います。
タミヤパテを用意。この工作は定番で常識的な作業なので1/48作るんならやった方がいいです。人に見せるときがあれば解説してあげてくださいw
パテを古めの筆でポンポンたたく。
乾燥後剥がしますね。
ここで夜中2時。燃料切れです。寝ます。
もうダメ、木曜アップに間に合わない。ごめん、きみ子ー。
ヤバイ、マジヤバい。。。
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