先週からコツコツ素組しておりました、A34コメット巡航戦車です。タミヤの最新戦車キット( ´艸`)たのしみ~
2体のフィギュア付きです。こういうの嬉しい。
中華メーカーでは殆ど見ない。
早速組み立ます。シャシーを箱で組んでいく方式。昔のようなバスタブ式は無くなりましたね。
中子が2枚挟まれて構造もガッチリしています。
側面の外装があるのでサスペンションは見えない。イギリス車って感じ。作る方としてもめんどっちい塗り分けも減るしエゲレス車は楽じゃのうw
前方機銃の先端を開口する。その様子は動画にだしてあります。デザインナイフの先端でゴリゴリ回します。ケガしないようにねw
メイン操縦主とコーパイ用のハッチです。ここはマルチピット糊Ⅱで。ハッチ関係はほとんどがマルチ糊で行いました。
pzero式車両固定法w100均の木材に穴をあけてゲージ兼アダプターとして使います。両サイドの穴に金属棒などで車体下面に印をつけてます。中央のねじは3/4ねじで、三脚用の物を固定してあります。めっちゃ安上がり。
印をつけた穴を1mmから開口。見えているものはタミヤドリルです。この道具はマジで重宝するから一個は装備しておきましょう。ちなみに電池はエネループ入れてます。
徐々に広げます3mmまで
化粧ねじを差し込む。このねじはアダプター+ボディの厚み+ナットの高さ分があるものをチョイスしないといけません。
前述のビスにナットを回して、そのナットの周辺を2.5mmプラ棒で囲う。流し込み+瞬間接着剤という超強力な接着でガッチリ固定します。
さらに上から3mm穴をあけてあるプラバンで抜け防止の蓋をかぶせておきましょう。これで安心です。少々面倒に思われるかもしれませんが持ち手の固定は非常に大事な準備作業です。
この棒知ってる?耳掃除用の粘着棒です。小さいパーツをつかむのに便利です。ダイソーにあるよ。
こうやって接着します。動画に収録してありますゆえ。
マルチ糊を塗っておいて、3分くらい待ちます。
並列にまっすぐ設置。
板の上に両面テープか、マステをひっくり返したものでいいので貼り付けます。その上にカットした履帯パーツを取説を見ながら順番に載せて並べていきます。
流し込みSPを筆につけて接着個所に流し込んでいく。速やかにかつ落ち着いてやるべし。
はい、タイマーセット5分が適正です。部屋の温度は17度程度です。
この時間帯なら誰にも呼ばれないから集中できるってもんですぜ。
履帯の上に定位置に車体を乗せて大胆にぐるりと巻き付けていきましょう。
最後はマステで固定。最後の部分は接着しません(C字組というのかな?)。してもいいですが、塗装で外しますので、その後に戻すときに転輪にはめ込むのに大変かもしれないという心配があります。
フェンダー設置。
ここは思い切って接着します。フェンダー止めが取り外し、しにくい構造でした。
「もういいわ。接着してしまえ。」みたいなwアトハメ加工はお手の物ですが、ここはマルチ糊に頼ることにしました。フェンダーの横にある泥除けだけをマルチ糊で固定すれば万事解決w
ライトガードの接着。
シャックルの脇にある穴が省略されているので0.5mmで穴あけ。
ノルマンディカウルをチョイスしました。
いよいよ砲塔を組み立てます。ペリスコープはちゃんとパーツが存在しまして、見えなくなる部分も造形がございます。
ピット糊を塗って砲身カバーと接着します。サフ後の基本塗装時には外して別塗りすることを先読みしました。(フハハハハ)
ドイツでいるゲペックカステン。英国車だとなんだろうね。トランクでいいのかな?物いれです。
ハッチの取り付け。例によってマルチ糊使い放題w
コマンダーを組み立ます。彫も深くモールドがきっちりと合います。
素組終わりました。
いいですね~、タミヤ製の戦車はシンプルな作りですが、作る側のことを考えた設計が見えてとても作りやすいです。それでいてディテールもシンプル!これでええんじゃよ。自分で追加したけりゃ用意するしね。
コメントを残す