グッスマからも発売されたザブングルですが、こちらはハセガワ製を製作しました。
実は最初からこっち狙い。
X10のときABS樹脂がありすぎで躊躇。
プロポーションはGOOD、私好みで文句ないです。めちゃかっこいい。青い閃光~w
ライフルの出来もよろしい。メカメカしさ満点。モールドもくっきりしています。スコープにはレンズパーツが付属。塗装後にはめ込むといいでしょう。
色分けも十分なほど。パーツごとに分かれていて組み立てる人への配慮もなされていました。
腕の白いところ、合わせが来ています。
背中から見てみるとトレーラー時のコクピットが背面にあります。キャノピーは透明パーツ。タイヤハウスのど真ん中に継ぎ目ラインが堂々たるど真ん中ですが、妙な小細工なしでよろしいw
継ぎ目けしのあと消えてしまったスジボリは復活させませう。
透明ガラス窓の向こうにはちゃんと運転席のモールドがありました。
裏側にあるハネのギミック。スペース確保のためなのか、いつもの可変翼ギミックとは違っててスライドリンク式?になっていました。白く角が出ているところに丸い軸があり、その奥の板と接合。日本の溝を滑るようにスライドすることで左右の羽根がリンクして可動しますが、一方だけで開閉させようとすると強度不足もあって外れます。両方をもって同時にゆっくりと動かしましょう。
タイヤ!3つのパーツを合わせる方式でトレッドパターンを再現。素晴らしい出来。
ヒザ裏にある関節軸。2重関節でメインに見えるところの中央のコマの部分にも横にモールドがなされています。クランクカバーっぽくも見えるモールドの配置も見慣れた機械の要素がふんだんに盛り込まれています。
可動の妙技だわ。隙間は空くけど正座すらできそうな可動ヒザですよ。
ヘッドの中には肩から上のフィギュアが乗っかっています。見えているところ以外は水平面でカットされていますけど見えないしね。キャノピーは高透明度のものが採用されていまして、ここは飛行機と同様
後頭部にど真ん中で割り線w堂々としててよろしいw首の可動も申し分ありませんよ。
艦上機の飛行機の羽根のごとく折りたたみ翼の断面を再現されています。これもスケールキットメーカーならではの表現。細やかなモールドがなされている。それだけのパーツが入っていました。これをこだわりと言わずしてなんというか。
イノセント製12気筒V型エンジンが搭載されていますなw点火プラグのモールドも見えます。はうあぁ~💕
京極「なんちゅうもんを作ってくれたんや。」
最近のハセガワは私ら世代が好きなもんをジャンジャン出してくれています。そりゃーすごいよ。
黄金期だと思います。
その調子でお願いしますw
コメントを残す